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最近の電気カイロはまるで隙がない。【11月購入品】

12月に入り、急激に冷え込んできましたね。

暑がり寒がりな私は、身体が休まる暇もないです。

いやー汗かかないだけ冬の方がマシかな。


そんなわけで、11月は防寒グッズをたくさん調べておりました。

なんせライターはデスクワーク。寝ても冷めてもデスクワーク。

寒い日の朝とかもう絶対無理。死ぬ。キーボード打てないだろ。

私は今年の春から兼業ライターとして活動を始めたので、まだ極寒の中での執筆作業は経験していないんだ。

そんな極寒作業初心者の私に、親友がある助言をくれました。


「手先が冷たいなら電気カイロをおすすめする!」


電気カイロ、存在は知っている。しかも記憶では割と昔のガジェットだ。10年くらい前にTVの特集でやっていた。USB充電で、パソコンにつなげば気軽に使えるぜってやつ。

その時も興味があって、どんなものかと調べては見たけど、

「まだまだ実用的ではない。」

とのレビューの嵐だったので、私の中では

「そうか。まだ時代が追いついてないハイテクすぎるやつか。」

で終わってしまった。

でも身近な人におすすめされるとすごく気になって、2020年の電気カイロはどんな進化をとげているのか見てやろうと確認した。(偉そう)


結果、めっちゃ進化してた…。


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私は色々調べた結果、機能が一番充実してそうなこの商品を買ったのだが、

種類はめちゃくちゃあった(けど割と中華製メインという感じ)

【買った動機】
・寒くて死にそうだったから
・身近な人からのススメ

【良かった点】
・実用性ばっちり
・冬でも夏でも使える
・温度調節ができる

【悪かった点】
・流石に全面が暑くなるわけではない
・可愛さが今ひとつ足りない
・見た目がアダルトグッズっぽくて誤解されないか心配


この買った商品自体の感想にはなるけど、まず良かった点。

電気カイロの実用性


①カイロ機能(ボタン長押し)

まず、当たり前だが、冷えた身体を暖めてくれるカイロ機能。

このタイプは裏と表が両面とも熱くなり、40度、50度、60度の3段階切り替えがワンボタンで可能です。

もう少し安いものでも2段階調整はできるらしい。

正直なかなかちょうどいい温度にはならない。

40度はぬるすぎる。(特に外では)

50度は外ではややぬるく感じるが、暖かい室内では持てないくらい熱い。
(私は手の皮が薄いので皮の分厚い人は平気かも)

60度に至っては室内使用では火傷しそう。

なので、ハンカチやタオル生地のポーチなんかに入れて調節しつつ使うのがベストっぽいです。

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②ライト機能(ボタン2回タップ)

上部先端にLEDライトが付いていて、いざという時役に立つ。
暗い中でバッグの中身を確認したり、家のドアの鍵穴を探すのに便利そうですね。

災害時なんかも安心です。

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③モバイルバッテリー機能

こちらもちょっとしたときにとても助かる。というか最近の電気カイロはモバイルバッテリーとの兼用が主流みたいで、ほとんどの電気カイロがモバイルバッテリー機能を搭載していました。

容量は10000Ap。割とメインで使える程の容量。ほとんどのスマホを2回フル充電できるくらいなので、必要充分。

私は12000Apのモバイルバッテリーをかれこれ4年以上使い続けているんですが、古いタイプなので荷物として重くて、これが一括になるなら軽くなっていい。そして夏場もバッテリーとして使えるのでまるで隙がない。


④マッサージ機能(ボタン3回タップ)

ま、マッサージ機能…!?そんなものがあるの?それはぜひとも試してみたい!

この商品の購入にあたっての決定打となった。

いざ使ってみましたが、

正直なんのために付いているのか全くの不明。

音は超立派にうるさいのだが、振動は内部で何かが起きてるなという程度で
何も役に立たなかった。こうしてるとますますアダルトグッズ感が…。

(超ちなみにだが、これをバレないアダルトグッズ目的で購入を考えている方は絶対に本物のフェイクグッズを買った方がいい)


ここがイマイチな点

いくら両面が暖かくなるといっても、真ん中の金属部分しか熱くならないので、もっと全体が温まるものが欲しかったというのと、

充電のためのUSBポートが1つしかないので、モバイルバッテリーで2本は刺したいという方には不満があるかもしれない。

あとこのカイロ自体の充電がマイクロUSBなのがちょっと…。




とはいえ、メインのカイロ機能としては申し分ない使い心地。

使い捨てカイロと比べてすぐ温まるし、必要ないときは電源を切れば使用しない時も気にかけずに済む。

トータルでメリットの方が充分に勝つので、買って良かったなと思う商品でした。


コチラで買いました←




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自分には何ができるのか、色々な仕事に就きましたが、いずれは執筆だけで生きていこうと思っているしがないライターです。