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親、過去の話

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あまり明るい人生ではありませんが、それなりに生きています。
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#過干渉

毒親と年末年始。

実家暮らしの時は、特に年末年始(それに限らず行事ごと全般)特に束縛というか、干渉が凄くて、 勝手に親の目を離れたりしたら非難轟々でした。 もちろん成人になる年も変わらず。 親戚がくるから家にいなさい。ちゃんと顔を見せて挨拶するのが常識だ。 友達と勝手に初詣なんか行ってはダメだ。 家のおせちを全部食べろ。(私は祖母の料理が正直好きではないです) そして狭い狭い実家で、あちらも嫌々呼ばれて現れる親戚を待ちつつ、酔っ払って視点が定まらなければ会話も通じない父の抱き枕に徹

【毒親】過干渉でヒステリーな祖母

私が産まれた時、父は前回話したような人間ですので、 とても1人で子育てなどできるはずがなく、すぐに祖母と祖父に育ててもらうよう電話したそうです。 子供が大好きな祖母と祖父はそれはもう嬉々として第2の子育てを始めました。 祖母は当時60才。 まだまだ若いとはいえ、60からまた子育てをするというのは大変なことです。 祖母は本気で子育てをするために、その瞬間からお酒もタバコも辞めたそうです。 そこは素直に尊敬しますし、感謝も(その部分に関しては)しています。 私にとっ