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こんな時代に37.6度の熱が出ました

こんばんは。ざくろです。

熱が出たので仕事を早退させてもらいました…。

このコロナ渦の中での発熱は初めてだったので
こちらに記録をさせてもらいます。

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私はいつも精神的な負担があった時に体調を崩す。
今回はおそらく昨日異動の辞令が出たことが原因かと思っている。
しかしそれは私に対する辞令ではない。
同じ課内で、信頼している方3人が同時に異動してしまうのだ。

1年半ほど前、私自身も初の異動を経験した。
もちろんその時も発熱。
まさか他人の異動でも発熱してしまうとは…。

異変を感じたのは昨夜。
4時に喉が痛くて起きた。
喉の痛みで起きるのは人生で初めてのこと。

私はいつも喉風邪なので、
喉が痛くなる → 扁桃腺腫れる → 熱出る
の流れでの風邪は常連。
なので以前処方してもらったトローチを舐め
もう一度就寝した。

朝起きても喉の痛みは健在。
ただそこまで酷くはなかったため、うがいとトローチで良くなることを願いつつ出社。

お客様と話す機会もある仕事のため喉を休められず、喉の痛みはどんどん悪化していった。

唾を飲み込むことも辛くなり、これは今晩熱が出るかもなと早退させてもらった。

家に帰って体温を測るとすでに37.1度。
「思ったより早く熱が出てしまうかもな」
と思い、いつも利用している内科に電話。

「熱と喉の痛みがあるんですが診療できますか?」
『熱がある方は当院では診察できません。電話診療もしておりません。発熱外来に対応した病院に連絡してください』

…初めて知った。

軽い気持ちで電話しすぎた。
熱があるのでいきなり行くのはやめようとは判断できたものの、
まさか受診もできないなんて。

確かに自分としてはいつもの喉風邪だとは思ってるが、この時代それが合ってるとは限らない。
近所の発熱外来対応の病院を教えてもらい、電話した。

「熱があるのですが、こちらは発熱外来に対応してると聞いて連絡しました。受診できますか?」
『はぁ、大丈夫ですよ。直接来ていただいて結構です』
「あ、そうなんですね。わかりました」
『保健所には連絡されてますか?』
「え、してません。熱が出ていると全員保健所に連絡するんですか?」
『はい。保健所に連絡してから来てください』

…初めて知った。

確かにテレビでは
「いきなり受診するのではなくまず保健所に」
ってやってたかもしれない。
でもコロナは無症状の人もいれば普通の風邪と症状の違いが判りずらい
と報道されてたので、保健所に連絡したところで、と思ってしまっていた。

ここで私は一気に面倒になる。
自分の中では100%いつもの喉風邪。
いつもの抗生物質をもらえればそれだけでよかった。
薬さえもらえればいつも一晩で治ってしまう。
そのために保健所にまで連絡するのか?

ここからは私の自己責任の判断なので参考にはしないでほしい。
私は結局保健所にも連絡しなかったし、病院にも行かなかった。
今まで一晩で治ってしまって飲みきれていなかった処方箋を飲んだ。
もったいなくて残していたものだった。

処方箋はもらってから1年以上経つものは飲むのを控えた方がいいそうだ。
しかし1年以内だからと言って飲むのもあんまりよくないとは思う。
なのであくまで自己責任。

ただ服薬のおかげで現在大分楽になり、こんなnoteを書いてしまっている。

コロナ渦の中、病院関係者や保健所関係者は大変だと思う。
だからこそ、感染リスクを避けるための対応なのだというのもわかる。

わかるんだけど。

これ絶対体調悪くても受診してない人って多いよね。
それで無自覚なまま感染を広げてしまうことだってあると思う。
普通の風邪だったとしても、なぜ治療させてもらえないのか。
今までが幸せすぎる状況だったんだろうか

こんな風邪でいちいち連絡される保健所も、隔離対策しなきゃいけない病院も、そりゃあ業務逼迫するだろう。
今までと同じ患者数だったとしても、1人にかかる手間が違う。

そして経済回したいのはわかるが、プライベート制限させる割に仕事はいつも通りやらせるの勘弁してくれ。

熱でのストレスが国に向いてしまった。

くれぐれもみなさん、
体調管理にはお気をつけて。

うかうか風邪も引いてられないな!

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