知らずの修行

人間は知らず知らずのうちに経験を積んでいる。
なんでもできるように見える人は、その経験を他業種に活かすことが得意なのだ。
例えば文章を書くことの勉強は必ずしも文章を書く、読むだけではない。
むしろ話すこと、聞くことも文章を考えることに繋がっていく。

文章は自分のための日記なら別ですが基本的には他人に見られる前提で構成するもの。
つまり普段の会話が自分勝手なら文章も自分勝手になる傾向にあるということです。

これはあくまでも一般論に過ぎませんが、透けるのです。
性格や人格が作る作品の優劣を決定するものではありませんが、普段の生活がにじみ出るのです。

閑話休題

今回は経験の応用についてでした。
確かに経験を応用することはできると言えば出来るのですが、その応用は何の関係もないものに応用することは非常に厳しいと言えるでしょう。

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