改善への道

問題を上げるなら誰でも出来る

物事を改善するときに必要なことは、問題点をいい方向に変化させることだ。
これは当たり前のことだがそれならばどのようにすれば改善できるのかを考えているだろうか?

例えば楽器の演奏をしているときに楽譜通りに演奏することを成功とする。
もちろん初めての人間はそんな楽譜通りに弾けるわけもないことは重々承知だ。
そのために練習をしていくわけだがその時に自分のできない点にだけ目を向けていて弾けるようになるだろうか。
もっと言えば、出来ないことを指摘する指導者に、指導者で居る意味があるのだろうかという着地をする。

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