プロの定義
残り3
「お金をもらう=プロ」ではない。
あなたはプロの定義と言われて、どう考えるだろうか。
多くの人は、お金を貰えばプロと教わる。
果たして本当だろうか。
それならば、サラリーマン1年目の人は営業のプロだろうか。
コンビニのアルバイト君は接客のプロだろうか。
お小遣いをもらう子どもはプロだろうか?
お金を基準にしてしまうと、それは不幸につながる。
明確な定義をお伝えしよう。
プロとは、結果を残す人のことだ。
この結果というのはどこまでも他人視点だ。数字と言ってもいい。
YouTuberを例にあげよう。
いくら動画投稿という結果を残しても、再生回数もチャンネル登録数も1桁では寂しい。
プロの世界において、求められるのは結果であり、手段ではない。
もちろん、その手段があまりにも常軌を逸しているならプロではなくアマチュア認定されるだろう。
この世界にいるのはプロか、アマチュアだけなのだ。
そもそもとして、プロと呼ばる人間の人口の少なさを多くの人は知らない。
資格を持っていればプロと考えている人がいる。
そして、非常に申し訳ない話だが、プロがどうのという議論で盛り上がっている時点でその人たちはアマチュアだ。
プロは、前だけを向いているため、後ろのことなど気にしていないのだ。
なぜなら、プロはその道が好きで歩いているため、どんどん前に進みたいのだ。
自分の向上にしか興味がない。
結果、後ろから人が付いてくることが有っても、自ら後ろを振り向いている時点で、アマチュアと断じるほかない。
あなたは、プロだろうか。アマチュアだろうか。
この扉を開いてみる覚悟は、あるだろうか。
ここから先は
1,773字
¥ 300 (数量限定:残り 3 / 3)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?