人間関係とは面白いもので、惹かれ合う相手というのはどちらかが満ちている時にはもう一方は寄り添いを求めていることが多い。

先日仲良くしてもらっている人と深めの話をした時に「実は会った時大抵メンブレしていた」と報告を受けた。

不思議なもので会った後、整ったのか運気が向上するということになっていたらしい。

エネルギーにおいても奪う人間、与える人間がいるのだがその時々によって変わるということは少ない。

奪う人間は奪い続け、与える人間は自分の持っているものを与え続ける。

その性質は、自分の努力で変わるのだ。

まず考え方から

私自身、奪う側であった事は間違いない。

自分が欲しいという欲求を言い続けて人にその欲望を求め続けた。

そういう意味でなぜ与える側に回れたのか正直わかっていない。

与える側も奪う側も紙一重なのだ。

奪われたくないのは皆一緒

もちろん、私も与える人間はしっかりと見極めている。

クレクレにはあげないし、恩を頂いたら返すか、別の人間に回すようにしている。

その回す人の基準も私が選んでいるというとおこがましくなるのだが「この人に与えたらより多くの人が幸せになるだろう」と感じる人に渡す。

その判断基準はわかりやすく雰囲気である。

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