独裁と民主

世の中には組織図としてピラミッド型とネットワーク型がある。

ピラミッド型というのは既存の会社組織のイメージが強い。
決定権を持つ者が1人。
ある程度の仕組みを組んだら裁量が下に降りるものの、基本的にはイレギュラーなことがあれば鶴の一声で全てが覆る。

対してネットワーク型はどのように判断するかというと共同経営で経営陣が株を過半数、均等に保有している組織が近いだろう。

重要な決定をする際には役員会議を開いて擦り合わせたのちに決定、公布する。

大きく分けると組織というのはこの２つに概ね分類されるのだが、どちらの組織が良いかという議論を開始すると答えに悩んでしまう。