自己肯定感と能力
自己肯定感が有ったほうが生きていきやすいことは広く知られている。
この自己肯定感というものも近年出てきたものであるものの、実際に生きやすさに直結しているため受け入れたほうが良いだろう。
だがこの自己肯定感というものは厄介で無くても能力に直結はしないのだ。
もちろん、自己肯定感・自信があったほうが生きていきやすいのは事実。
だがアウトプットするものは自己肯定感とは無関係なのだ。
能力と自己肯定感
アウトプットするものとして、例えば点数の出るテスト。
これは自分の回答にどれだけ自信があろうがなかろうが、回答の正解不正解は変わることはない。
合っているなら合っている、間違いなら間違いである。
それ以外にも出してしまった結果、例えばスポーツにおけるレコードはその結果がすべてで、自分の中でもっと出せるとしてもその結果で優勝してしまえばそれまでである。
そういう意味では数字と自己肯定感に因果関係は無い。
出した結果に感情が差しはさまれる部分が無いからである。
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