「The Road to Dreams ~胸いっぱいのありがとう~」を小森まなみさんへ

昨年の10月の終わりに募集していた作品が
「The Road to Dreams ~胸いっぱいのありがとう~」と言う
作品になりました。

会場周辺の混雑防止の為に、イベントの詳細はチケット保有者のみに通知される方式であった為、記事更新は控えておりましたが、この作品をCD-Rに収録して、3月30日のラストイベント、ファイナルヘルツの会場に設置されたお便りBOXに届けて来ました。

リスナー仲間の藤丸さんのボーカルでレコーディングを行い、コーラスレコーディング、そしてミキシング、マスタリングを経て完成した作品をCD-Rに収録してと言う事で、市販化の無い作品としては異例の本格的なレコーディングとなりました。

イベント前はオフ会に

イベント前には名古屋と東京でオフ会があり、リスナー仲間と集まり自分は東京側で参加して、昔のミンキーヤスさんのコスプレ姿を見せてもらった時に、そのヤスさんは43歳の時だって聞いて、自分が1歳年上になっていてビックリ!! まるで同窓会のような雰囲気で楽しく過ごし、名古屋の集いや九州のリスナーさんともオンラインコラボで盛り上がり、あっという間のオフ会でした。

そしていよいよイベント会場へ

今回のイベントは抽選だったので、行けなかった方々から預かったものも事情を説明してスタッフさんに渡し、自分もCD-Rと手紙を出しました。

客席に入るとJEWEL~君と歩いた青春~が流れていて、色々な思い出がよみがえりつつ、𝕏(旧Twitter)では頻繁にやり取りしていたけど初対面のリスナーさんとも会えた嬉しさで気分も高まる中でイベントがスタート

ショッカーO野さんの名司会

ショッカーO野さんの司会でイベントがスタート、いきなりミンキーヤスです!って言いながら入って来て大爆笑(笑)
イベントの内容を「おしながき」として紹介のあと、
「ゴーゴーレッツゴーレッツゴー マミちゃん!ジュエルの誕生おめでとう!!」のコールで小森まなみさん登場
最初から涙ぐみそうな雰囲気で小森まなみさんが登場し、最初の挨拶やショッカーO野さんとの思い出、2007年のアニソンカーニバルの話題などがあり、リスナー出席調査に進みます。
出席調査では日本全国はもちろん、なんと海外からはタイからの参加者もいました!

ミンキーヤスさん登場、そして最初から記念撮影

ヤスさんが登場した所で、本当にいきなり記念撮影に
マミ姉が「なんで最初にやるの?」って言うとすかさず「泣いてぐしょぐしょになっちゃうから」ってツッコミで、いつものRADIコミのような和やかな雰囲気で記念撮影に進みました。
ジュエルピースと言うピースサインの人差し指と中指をくっつけたピースでもっと仲良しねってのがマミちゃんらしいなと思いました。

前が背の高い人が多かった為に隙間にいるざくろ
(公式さんの集合写真のポストより 尚、画質は落としています)

じゃんけん大会とイントロクイズ

じゃんけん大会があり、続々と皆さん景品をゲットして行く中、自分は尽く最初にあいこや負けでしゃがんでしまう事に(笑)

そしてイントロクイズになり、「Believe(Liberty'94)」の最初のバスドラムとスネアの部分で瞬殺のように団扇と「はい!!!!!」と大声を(笑)
これにショッカーO野さんが「そこの大きな団扇の君、すごい早かったね!」と反応してくれて、タイトルを答えて正解し、記念品のストラップを頂きました。

マミちゃんありがとう!と書かれざくろのサインが入った団扇と
夢+努力=現実 心をこめて 2024・3・30と小森まなみさん直筆で書かれたストラップ

サインと共に「夢+努力=現実」と書かれていて、改めて、この曲の演奏ミスで出来た「Electric Magic」と言う曲が作曲家になる切っ掛けと言うか初のオリジナル曲だったので、夢の方程式と共に「Believe(Liberty'94)」も魂に刻み込まれているような感じでした。

そのあとはRADIコミの公開録音に入りますが、ここはネタバレになるので本放送をお楽しみにと言う事で割愛。
ミンキーヤスさんがコスプレしてたのは𝕏(旧Twitter)に載ってるから既にネタバレ済みですけどね(笑)

リスナー投票による「Onlyわんライブ」

HERTZ~電波の天使たち~ 56.8%
YELLを君に!43.2%

ラストライブは10%くらいの差でHERTZ~電波の天使たち~に決まり、当時中学生で参加出来なかったリスナーコーラス隊になった気分でHERTZコールが出来て嬉しかったです。
30年以上かけて伏線回収みたいな感じでした。

そして、いよいよ本当に最後の瞬間、マイクオフセレモニーへ

あちこちのラジオにゲスト出演する度に話していたマイクオフを決めた理由やリスナーさん達への感謝の言葉を伝えステージ中央で深々とお辞儀をした後そっと腰を下ろし、マイクを置いて舞台袖へと歩いていきました。(前に背の高い人がいた都合でその瞬間は見えず、𝕏(旧Twitter)で教えて頂きました。)

最後にスタッフさんから参加者各自での写真撮影の許可が出て、ステージに置かれたマイクと共に写真を撮りました。

ステージ上に小森まなみさんが置いたマイクがあり、
背景にJEWELの初回盤の白い服と帽子の小森まなみさんの写真が映されている
自撮りモードで自分も一緒に映っている写真です

「夢+努力=現実」が「叶う」ではない理由も伏線回収?

帰りは自分の地元と同じ地域のリスナーさんで列車の乗り換えが不安と言う方と一緒に帰って来ました。
音楽活動が7月で30年になりますが、東京での活動が多く頻繁に都心に出ていた事も役に立ち、夢+努力=現実の「叶う」じゃない理由のひとつに「夢に向かって努力して身に付けた知識や技術は叶っても叶わなくても消えないんだよ」って言葉を思い出しました。
そして、いつもは移動中の時間が長く感じるのに、ここでも色々と懐かしい話題で話していたらあっという間に地元に戻っていました。

3月31日のマイクオフ当日から4月へ…

翌日は、小森まなみさんのラジオ収録を経てラジオでもマイクオフとなる日で、JEWELを聴いたり、X(旧Twitter)でリスナーさん達の思い出のつぶやきにいいねしたりしつつ過ごし、22時に感謝の気持ちをRADIコミのオープニングのように「わん!」の書き出しでつぶやきました。

そして日が明けて、4月1日からは何事も無かったように音響関連の仕事に戻っています。
でも、昨日オーディオインターフェイスのセットアップを頼まれていた仕事先へ向かう時に、新人の鉄道員さんが乗務員室で研修中な場面に当たり、きっと子供の頃「大きくなったら電車の運転手さんになるんだ」って夢を抱いていた子が、正に今、夢を現実に変える1歩を踏み出したのだなとほっこりした気持ちで列車に乗っていました。

研修の為に2人で乗務員室にいる電車の先頭車両の様子

みんなそれぞれの夢+努力=現実があって、新たな道を歩み始めている人達も多いと思いますが、続けて行く事の大切さも含めて夢の方程式を次の世代に繋いで行けたら良いなと思っています。

最後に改めてお礼と決意を

改めて、小森まなみさん、そしてイベントを企画運営して下さったスタッフの皆さん、一緒に過ごしたリスナーの皆さん、素敵な思い出をありがとうございました。

私自身のノートオフはまだまだ先で、先ずは7月の音楽活動30周年に向けて更に突き進んで行きますので、引き続き応援よろしくお願いいたします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?