『岸辺露伴ルーヴルへ行く』感想
あの年末の風物詩となりつつある『岸辺露伴は動かない』の劇場版である。
わざわざテレビの前に座るのが面倒なお年頃になってきたので全部配信で見て、映画を見る準備は整えておいた。
一応ジョジョは一部から五部までは見ているし読んでいるのでそれなりに知識もある。
(六部……見ないとな……と思いつつなかなか時間が取れない)
・開幕はやっぱり通り魔読書
やっぱり通り魔読書のシーンがないと始まった気がしねえ。
これでこそ岸辺露伴よ。
・めっちゃ面白い
衝撃の展開がどんどん出てきて飽きさせない。久しぶりだよトイレを忘れて映画に没頭したの。
・割と怖い
黒い絵こわ……怖い……(ホラー苦手マン)。とんでもねえSCPだ。
でも発生原因が絵師の愛なのは好き。
あの江戸時代パートよかったな……。
・着物の似合うポニテ歳上お姉さんは好きですか?
私は好きです!!!!!!「一夏の初恋」の概念感がすごい。
なお露伴ちゃんの先祖。
・ルーヴル美術館、綺麗なところだ
一回行ってみてえ。でも足が棒になりそうだなあの広さ。
・蜘蛛乱舞
蜘蛛が死ぬほど苦手な坂本龍馬みたいな人にはオススメできない(司馬遼太郎の創作らしいが)。
結局あの蜘蛛は何なの? 御神木の使い?
・体操2回キャンセル
いつもの体操2回もキャンセルされてる……地味に面白……。
めっちゃ面白いのに上映回数少なくない?何故に?
皆早めに見に行ってほしい。
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