【自動車業界用語】白枠・白枠車って何? 赤斜めについても解説
「白枠」(しろわく)と言うのは、いわゆるナンバープレートのことです。
つまり、「白枠車」(しろわくしゃ)はナンバープレートの付いた登録車であることを意味します。
なぜこのような呼び方をするかと言うと、自動車メーカーや、販売店では車検を取っていない自動車(ナンバープレートの付いていない車)を扱う機会が多く、登録車なのか、そうでないかを区別する必要があるからです。
車検のない自動車を移動や試運転の目的で公道を走らせる必要がある場合、臨時運行ナンバー(仮ナンバー)を使用します。
この臨時運行ナンバーのことを「赤斜」(あかななめ)と呼びます。
また、「赤枠」(あかわく)と呼ばれる回送運行ナンバーもあります。
あなたの周りに「白枠」とか「赤斜」とか言う人がいたら業界人である可能性が非常に高いです。
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