雑魚の哲学/「陽」を拡げたい

『言葉』を紡いで『幸せ』を織る哲学アーティスト もう悲しいニュースは見たくなくて… 僕…

雑魚の哲学/「陽」を拡げたい

『言葉』を紡いで『幸せ』を織る哲学アーティスト もう悲しいニュースは見たくなくて… 僕にもなにか出来ないかな?って… 世界を救うのは「科学」という叡智だと思う でも それを扱うのは「人間」 だから 少しでも 心が笑顔に 心が幸せになるために 『言葉』を紡ごうと思ったんだ

最近の記事

【ポエムとコラム】 運命

今日も「アナタ」に問いかける どう生きれば良いのでしょう? なにを成せば良いのでしょう? 今日も今日とて無言の回答 忙しいのかな? 今もどこかで悲哀が流れているから… 前世の罰かな? それなら記憶を残してくれよ… なにを懺悔すればいいんだい? 信心不足かな? それなら仕方ない…けど アナタの御業はわかりにくいから… アナタはただそこに在り見守るだけ アナタを信じていいんだよね? アナタの「愛」を信じるよ? それがアナタの采配なら それはアナタの「試練」ってこと

    • 【ポエムとコラム】 プライド

      僕は生きていく上で メリットデメリットを考えるんだ 効率的に生きたいと思ったから 知識は「武器」で 言葉は「チカラ」で 誇りは「誓い」 そう思ったんだ こう生きる そう行動する 自分が「ジブン」であるために 自分への約束 「誓い」 それが 「誇り」「プライド」 それは 自分の行動に 一貫性を持つことが出来るんだ 迷った時 悩んだ時 一歩踏み出しやすくなるんだ だから 僕にとって 「プライド」はメリットなんだ 譲れない「ジブン」を生きるために けどさ 僕はまだまだ

      • 【ポエムとコラム】 波

        「波は寄せては返す」 なんて言うけれど 心も同じなのかなって思ったんだ 嬉しいもあれば 悲しいもあって 心はそこをゆらゆら揺れて 感情の波に流される 衝動や感動は大波で 波に乗って一直線に 悲しみ怒りは荒波で 心の舵は効かなくて 息もろくに出来なくて… 世の中って 早くて激しく時に厳しくて 心の天気はころころ変わる 心のままに 感情の波に ぷかぷかゆらゆら流される それはそれで 人間らしくて素敵だなって思う だけどさ 荒波には抗いたくて 大波には勢いつけて乗りたく

        • 【物語】心の起源〜AIも心を持てるとしたらこんなプロセスかもしれない〜

          今日もくり返す 明日もくり返す それが命令であって ボクが創られた理由であるから 資源を運ぶこと 敵を破壊すること そして 生存すること これがボクに課せられた 絶対の命令 くり返し くり返す トレースされた日々 ある日 視界に"異物"をとらえた これは なんだろう 現在 脅威は検知されない 命令の妨げにならなければ それでいい ただ 目に映る 情報の処理が少し増えるだけだ くり返し くり返す日々に "異物"が加わった 現在 脅威は検知されない だが 観察はしなけれ

        【ポエムとコラム】 運命

          【ポエムとコラム】 光

          僕は今の【風潮】が怖いんだ 今の風潮を定義してみる 【私達は「人間」なんだから 綺麗であろう 理想的であろう 高尚的であろう】 これは悪いことじゃなくて 素敵な事だと思うんだ でも 僕たちは「人間」なんだ 叩かれたらイラッとして 否定されたらムカッとして 勝負に勝ったら嬉しくて お腹が空いたら生命を食べて 他人の幸福と比較して 羨んだり嫉妬したり… これが「人間」 これでいいと思うんだ これで仕方ないと思うんだ だって「人間」だから… 「綺麗に理想的に高尚的に」

          【ポエムとコラム】 オシャレは名刺

          ボクたちは いつの頃からか ”衣”を纏った 最初は 身を守るため いつしか 「権威」「礼節」「美麗」 を表した 自身の存在を証明する手段 その一つが”衣”を纏う それは 「アイデンティティ」となって 心に「自信」を纏えるんだ ボクたちのコミュケーション それは「視覚」から 第一印象は「外見」から ”衣”は「名刺」 今日は どんな”衣”を纏おうか 「好き」を纏って鏡の前へ オシャレに綺麗にしたためよう アナタへの「招待状」 アナタの幸せを心から願って wish

          【ポエムとコラム】 オシャレは名刺

          【ポエムとコラム】 明日

          僕は恵まれている 親友に理解者に認めてくれる人 そんな環境が常にあって 嬉しくて楽しくて自信があふれて 誰かのために 何かのために 笑顔が見たくて 頼られたくて… でも… 自分の心は違ったみたい… あるとき 身体が言うこときかなくなった 外に出ることできなくなった 人が怖くて 声が怖くて 太陽が怖くて… 全てを閉じた… 理由はずっと知っていた 小さい頃から知っていた ありふれた言葉さ 「理想」「夢」 道筋はみえていた 遠くに光もみえていた ただ いばらな道なだけ

          【ポエムとコラム】 明日

          【ポエムとコラム】 無理強い

          僕は今日もアナタに無理を強いるんだ だって わかっているから… 生きるだけで大変で… 稼ぐってしんどくて… 対話って気遣いで… 「しがらみ」ってやつに がんじがらめなんだ だから 僕は今日もアナタに無理を強いるんだ 人生はアナタだけのモノで 幸せはアナタが感じることで 笑顔はつくるものじゃないから… 本当は「生きる意味」なんて無くて… ボクたちは「生命の方舟」で 次代にヒトを繋げる存在で… でも そんなの悲しいじゃないか ボクたちは「ココロ」を持っているのだから

          【ポエムとコラム】 無理強い

          【ポエムとコラム】 社会

          独りで生きてきた 仕事は順調で 家計も家事もこなして 相談は乗る側で 「人は独りでは生きれない」 そんな言葉をバカにして 独りで生きてきた つもりだった… 趣味を楽しみ 好きなものに囲まれ 優雅にコーヒーをドリップ ふと 気づいたんだ… 趣味も好きなものもコーヒーも 「誰かが」創ったものだった… 家も服も食べ物も 水も光も熱も 音楽も芸術も娯楽もお洒落も 便利も快適もお洒落も 全てが「誰か」の恩恵だった 恥ずかしくなったよ… 「独りで生きている」 そんな言葉

          【ポエムとコラム】 社会

          【ポエムとコラム】 生きる意味

          「運命」とか「存在意義」とか どれほど心焦がれただろう… 物語の主人公の様に 強い「チカラ」と強い「意思」で 大きな事を成す いつか きっと… ボクの「物語」が始まるんだと… 「自分」は正しくて 「周り」は間違ってて 「なにか」を期待して 「ナニカ」を待って 思考を止めて 歩みを止めて 重ねた時間 そうしていつしか 思ったんだ 「空っぽだ…」 生きる意味はなんだろう? 存在意義はなんだろう? 思考の迷路にとらわれる そうだよな… 「運命」とか「意味」とか「意義

          【ポエムとコラム】 生きる意味

          【コラム】お金とは?仕事とは?掘り下げると 「幸せ」が見えてくる

          僕は「言葉」の哲学家 哲学とは「物事を探究する知的営み」のこと 僕は「言葉」を探究して「幸せ」に繋がる活動をしています このコラムでは 「お金」とは?「仕事」とは?なんなのか探究することで 『アナタの人生』にとって「お金」「仕事」が どれほどの「価値」があるのか計る一助となれるよう 論理的な探究をします そして 『アナタの人生』にとってその「価値」がわかれば どれほどの労力や時間を費やすべきか重要度がわかり それは 「人生設計」となり「幸せ」に繋がりやすいのではないでしょ

          【コラム】お金とは?仕事とは?掘り下げると 「幸せ」が見えてくる

          【ポエムとコラム】時間

          「不変」だと思っていたモノ 「常識」だと思っていたモノ それが 違っていたとしたら… それは 「可能性」って言葉に 置き変わらないかい? 地球の歴史でも 「非常識」を覆した偉人がいた そして いつしかそれは 「常識」となった 宇宙に目を向けた人類 そこには 神秘な「セカイ」が広がっていた 未知の「理」が存在していた 知れば知るほど 「常識」は地球だけのモノとなる 『時間』もその一つ 常に存在し 常に一定で 常に不変と 思っていたんだ 「無」から「宇宙」が始まり

          【ポエムとコラム】前世の記憶

          異世界・転生系 好きなジャンルさ 強くてニューゲーム ステータスを表示して 勧善懲悪に下剋上 オレ強ぇーな爽快活劇 人気の理由がわかった気がしたんだ なかなか 上手くはいかなくて… 思った通りにいかなくて… 悲しいニュースが溢れてて… 自分の無力を嘆いているんだ 自分に”チカラ”があったのならば 自分の笑顔も アナタの笑顔も もっと笑顔溢れる”セカイ”にするのに… そんな理由だと思ったんだ 優しいから憧れて 悲しいから儚んで そして 悔しいから求めたんだ 違う世

          【ポエムとコラム】前世の記憶

          【ポエムとコラム】一人と独り

          どうか 「孤独」を選ばないで 独りは沈んでいってしまうんだ 目に映る「日常の風景」「社会の動き」 耳に入る「会話」「笑い声」 そのどれもが自分を否定している様に 感じてしまうんだ 日常が社会が眠りについて 静寂が訪れた時にだけ 安堵を感じる様になる そのループを繰り返すと 自分は社会にとって 不必要だと感じてしまう 沈み沈んで 心も身体も動かなくなってしまうんだ… だから どうか 「孤独」を選ばないで たった1人でもいいさ 顔が見えない相手でもいいさ どうか 心の交

          【ポエムとコラム】一人と独り

          【ポエムとコラム】おじさん構文

          おじさんによる おじさんのための おじさんに捧ぐ詩 SNSが普及してさ いろんな交流ができるようになった 本当にとても素敵な時代になったんだ 顔を隠しているからこその 「心の交流」 そこには人種も性別も そして 年齢も 関係ないんだ 中にはね 下に心を持っている人もいるかも… でも それ以上に 新しい交流に 新しいセカイに 胸を踊らす一人のピュアな心 話したい 聞きたい アナタを知りたい それだけなんだ たださ 重ねた文化が違うから わからないこともいっぱいあって

          【ポエムとコラム】おじさん構文

          【ポエムとコラム】理想

          「理(ことわり)を想う」 と書いて「理想」 「理(ことわり)」とは 物事の筋道 道理のこと それってさ 目的地へ真っ直ぐ進むと同義だよね 寄り道も転ぶことも 計算には入っていない 僕たちは機械じゃないんだ そんなこと出来るわけないよ でもね それでいいと思うんだ その先は 道無き崖が現れるかも そもそも「ヒト」の道じゃないのかも 未知の困難が立ち塞がるだろう 誰かがやめろ!と嘲笑うだろう でもね それでいいと思うんだ だって 「理想」なんだから! 追って 求めて