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Atomic Scrum #3 「Weekly Event」

今月もAtomic Scrumについて書いていきます。
↓これまでの記事


⚠️ この記事は「株式会社ゆめみ」さんとは全く関係ない者が執筆しており、ゆめみさん公式の見解ではございません。
ゆめみさんから削除・修正等の指示をいただいた場合は、速やかに対処させていただきますのでよろしくお願い致します。


恒例の京都のおすすめのグルメ(スイーツ?)コーナー。(需要ある?🤣)

今回は、KYOTO UJI ICHIGOさんです🍓
店名の通り映えるいちごパフェが楽しめます。個人的には京都のいちごパフェといえばフクナガの「いちごやま」と思ってましたが強力なライバルの登場という感じです。
イチゴのモンブランって見たことありますか?見た目から既に美味しそうですよね。実際ももちろん美味しかったです🤤
もう一つこのお店の特徴として、いちごパフェの中でも種類がめっちゃある。特に「白いちご」のパフェは他では見たことない。何回行っても楽しめそうですね。宇治に行った際はぜひ立ち寄ってみてください!


本題に移ります🤣

Atomic Scrumとは何なのか

まず「Atomic Scrumとはなんぞや?」に関しては、こちらの記事をご確認ください。

Atomic Scrumは一言で語り切れるものではありませんが、泣く泣く一言で言うならば「自己管理のフレームワーク」です。
下の記事で少しだけ語っていますので(良ければ)読んでみてください。

今回は、前回に引き続き「Weekly Event」についてです。

Weekly Eventは週末に行う1週間の振り返りイベントで、次の2種のプログラムで構成されています。

  • Weekly Retrospective(振り返り)

  • Weekly Review and Weekly Planning(向き直り)

Weekly Retrospectiveでは生産性の改善を主な目的として、OODAループによる振り返りを行います。
Weekly Review and Weekly Planningでは目標やOKRの進捗確認や計画・目標自体の向き直りを行います。GPDCAサイクルのD以外を行う感じです。

前回の記事でWeekly Retrospective(振り返り)の作業内容の紹介をしたので、今回はWeekly Review and Weekly Planning(向き直り)の紹介をしていきます。

今回もズラーっと実際にやる作業を書いていくだけになると思います。(どういう感じで書けば分かりやすいのか悩んでいる)

Weekly Review and Weekly Planning(目標やOKRの進捗確認、計画・目標自体の向き直り)


Review

1週間の完了タスクを確認

タスクDBからこの1週間で完了したタスクをフィルタリングし、ざーっと眺めます。その中で自分がやらなくて良いものがあれば、「○○(タスク名)を他の人に任せられるようにする」というタスクをInboxに入れます。

また、MITopic(週次の目標)やMITarget(月次の目標)に関連するタスクを実行できているかの確認も行います。ついつい目の前のタスクに追われて重要なタスクに手がつかないことが多々あったので、対策として始めました。

MITopic(週次目標)の確認

MITopic(週次目標)の達成状況の確認を行い、結果や反省点を記入します。

MITarget(月次目標)の確認

同様に、MITarget(月次目標)の確認・進捗状況や反省点の記入を行います。

実際に今月設定したMITargetを紹介します。

  • 社内の人事評価アプリの完成

  • AtomicScrumのnote投稿の内容を深ぼったものにする

この2つを設定しており、前者はリリースできたので達成、後者はダメでしたね😇
前者でいっぱいいっぱいで後者に取り組む時間が取れませんでした。優先度としてどうしても仕事の目標が優先になるのは仕方ないことだと思いますが、自分のキャパシティの把握や時間の捻出などできることはもっとありそうです。また「深ぼった内容って何?」というところが漠然としすぎていて、それが定まっていないことでインプットの際もあちこちを行き来して時間を浪費してしまったというのも反省です。何を書くかをまず明確にイメージしないといけませんね。

こんな感じで進捗と反省点を確認して、対策をInboxに入れます。

(今思いましたが、思い切ってこのようにMITopicやMITargetの内容・達成状況や反省を公開できたら面白いですね。)

Key Resultsの確認

確立できていないため割愛😇

Project DBの確認

現在進行中のプロジェクト(タスクのまとまり)を確認し、進捗状況の確認を行います。

(画像をアップして思いましたが僕はやりたいことが多すぎるかもしれないですね。もう少し重要なものだけに絞った方が良いかもしれません。)

仕事以外の完了タスク確認

その週に「仕事以外」のタスクに取り組んだ時間を確認します。プログラミングとか読書とかAtomic Scrumの改善とかが多いですね。notionが自動で集計してくれるので、生産性やアウトカムと一緒に記録しておきます。

週40pt(20時間)を目標にしていますが今まで1回も達成したことはありません。🤣ただ記録することで、例えば10pt代の週があれば「流石に少なくね?」と焦れたりするのでついつい仕事等を理由に自己研鑽を怠ってしまう人(僕のような人)にはオススメです。

依頼済みのタスクチェック

僕は「依頼への返答・成果物待ちの状態」を、タスクDBでステータスを「waiting」にすることで管理しています。これを確認して、追加で催促が必要であればタスクとしてDBに追加します。


向き直り

MITarget(月次目標)の向き直り

MITargetの進捗確認は既に終えているので、ここでは「向き直り」を行います。

向き直りとは、目的と目標が一致しているかの確認と修正です。
上記podcastで出てくる例がわかりやすいですが、みんなで楽しくハイキングをしたいと思ったら、登るべき山は富士山のような険しい山ではありません。
MITargetは割とざっくり「えいや」で設定してしまうことも多いので、本来の目的から逸れてしまっていないか、やりながら修正していく必要があります。

Planning

MITopic(週次目標)の設定

週次目標の設定をします。目的やゴールが明確になっていた方が明らかに達成しやすいので、それも記入するようにしています。(サボることもありますが🤣)

週次のゴールが明確になったら、ProjectDBを確認して優先順位の入れ替えや目標達成のためのチケットを新たに設定します。

スケジュール設定

設定したMITopicはGoogleカレンダーにも入れておきましょう。僕は書いておかないとすぐに忘れてしまいます😂

その後Googleカレンダーに予定を入れて、今週のキャパシティ(タスク消化用に確保できるポイント数)を確認します。月〜水のキャパシティを超えないようにタスクの割り当てを行い、時間が余れば追加で割り当てます。
この辺の考え方は下記記事のスライドが分かりやすいです。

あとは、意図した楽しみやリフレッシュをあらかじめ設定しておくことも重要です。生産性お化けにならないためには、なんの役にも立たない純粋な楽しみの時間が必要です。

心なしか最近読む本に「何もしない」ことの重要性が語られていることが多い気がする。この辺はまたまとめられればと思います。

Not Started・Next Up洗い替え

設定した目標やスケジュールをもとに、タスクのステータスを変更します。
今週実施する予定のタスクは「Next Up」、それ以降に実施する、または実施時期が決まっていないものは「Not Started」としています。

Ray Wow FMのこの回は僕の好きな回の1つで、タスクの洗い替えの意味を教えてくれます。これはまた個別にまとめようと思います。

Weekly Review自体の改善

一応項目として設けていますが、各項目を実施しながらすぐ改善できるところはする、という感じでブラッシュアップさせています。


だいぶざっくりしてますがこんなことを毎週やっております。
次回以降は一つ一つの実施項目について、その意味や注意すべきポイントを中心に深めていきたいと思っております。

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