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Atomic Scrum #2 「Weekly Event」

今月もAtomic Scrumについて書いていきます。
↓これまでの記事


⚠️ この記事は「株式会社ゆめみ」さんとは全く関係ない者が執筆しており、ゆめみさん公式の見解ではございません。
ゆめみさんから削除・修正等の指示をいただいた場合は、速やかに対処させていただきますのでよろしくお願い致します。


その前に、京都のおすすめのグルメ(スイーツ?)コーナー🤣

今回は、抹茶パフェならここ!「無碍山房」さんです🍵
(写真の撮り方が悪くてパフェの全貌が見れないのが残念。すいません😇)
京都の抹茶パフェと調べてよく出てくるのは都路里や伊藤久右衛門かと思いますが、個人的には断然ここのが美味い。抹茶の濃さが違います。
さらに良いのが、暗めで落ち着いた室内で大きな窓から綺麗な緑のお庭を見ながらのパフェは最高ですよ🤤
超人気店なので、一度店に行って整理券をとって、2時間ぐらい八坂神社や市場をぶらぶらした後お店に入れました。初めて行く時は少し注意です。


本題に移りましょう🤣

Atomic Scrumとは何なのか

まず「Atomic Scrumとはなんぞや?」に関しては、こちらの記事をご確認ください。

Atomic Scrumは一言で語り切れるものではありませんが、泣く泣く一言で言うならば「自己管理のフレームワーク」です。
下の記事で少しだけ語っていますので(良ければ)読んでみてください。

今回は「Weekly Event」についてです。
前回同様、ほぼ自身が実際にやっていることを書いていくだけになってしまいそうです。もう少し深掘りした内容は年度が変わって落ち着いてからと考えております。
また、書いていて思ったのは、僕のWeekly Eventはオリジナルからかなり独自の進化をして(しまって)います。これからWeekly Eventを始める方は、こちらで紹介されている動画の内容から始めた方が良いと思います。

僕のWeekly Enentが独自路線を行っている理由は、上記説明動画の中で自分的にしっくりこない意味付け・表現があり、自分なりにしっくりいった中で取り組めるようにプログラムの構成等を変更したためです。
僕自身、業務でスクラムをしたことがなくスプリントレビューやレトロスペクティブといった用語に馴染みがないのも、動画内の意味付けや表現にしっくりこない理由の一つかもしれません。

Weekly Eventで仕事のやり方そのものを振り返る

前回の記事で紹介した「Daily Review」で日々の生産性や仕事が計画通りに進められたかは振り返っているので、Weekly Eventではもう少し目線を広げて、仕事のやり方そのもの等を振り返っていきます。

Weekly Reviewは次の2種のプログラムで構成されています。

  • Weekly Retrospective(振り返り)

  • Weekly Review and Weekly Planning(向き直り)

Weekly Retrospectiveでは生産性の改善を主な目的として、OODAループによる振り返りを行います。
Weekly Review and Weekly Planningでは目標やOKRの進捗確認や計画・目標自体の向き直りを行います。GPDCAサイクルのD以外を行う感じです。


Weekly Retrospective (生産性の改善)

生産性向上を阻害するものの確認と対策

生産性向上を阻害するものを確認します。例えば失敗があったときに引きずってしまいタスクに集中できないなど。
そういう問題があったときは睡眠・ジャーナリング・瞑想・ストレスコーピングで対策を取れないか考え、Inboxに入れ、必要であれば実行します。

Daily Habit Trackerの達成状況の確認

毎日行っているDaily Habit Trackerの達成状況を確認し、成功や問題の原因分析を行います。
例えば7.5時間の睡眠時間を確保したいのに1週間のうち3日しか達成できていなければ、寝る前にスマホを見ないようにするにはどうしたら良いか?などを考えてInboxに入れます。

Weekly Data(生産性・時間効率・アウトカム・睡眠時間)の確認

NotionのDBを使って、毎日記録している生産性・時間効率・アウトカム・睡眠時間の1週間の平均の数値を自動で算出できるようにしておき、その数値を確認します。
例えば生産性が極端に下がっていたりするなど問題があれば、原因と対策を考えます。

Daily Habit Tracker自体の改善

Daily Habit Trackerへの行動の追加や削除、時間帯等の改善項目があるか確認します。

1週間のFunの確認

毎日Fun Done Learnをしている中で、その週のFunを確認します。同時に過去1週間のカレンダーの予定を確認し、1週間をポジティブに意味付けします。ポジティブな意味付けの重要性については下記Podcastでわかりやすく解説されています。

1週間のLearnの確認

同様にその週のLearnも確認します。Learnは自身の行動改善に繋げやすいのでここはかなり重要です。

1週間のBad Newsの確認

Fun Done LearnにはFunとLearnの他に「Bad News」という項目もあり、「やっちまったなあ・・・」という行動をとってしまったときにこのタグをつけて記録しておきます。1週間の中でBad Newsがあった場合に、原因の分析と再発防止策の検討を行います。

MITの設定状況の確認

これは確かオリジナルには無かったと思うのですが、自分がAtomic Scrumをする中で、MITask(その日の最重要タスク)があまりにもMITopic(週次の重点目標)やMITarget(月次の重点目標)に繋がっていない、つまり目先の仕事に目を奪われている)ことが多かったので追加しました。
1週間のMITaskを確認し、それがMITopic(週次の重点目標)やMITarget(月次の重点目標)に繋がっているかをチェックします。

僕の場合はプログラミング系のMITopicやMITargetを設定することが多いのですが、どうしても本業である人事総務の「重要でないが急ぎの案件」をMI Taskに設定してしまうことが多かったです。
この確認を始めてからは、1日1時間でもプログラミングの作業時間をあらかじめ確保しておく、という意識付けができるようになり、MITopicやMITargetの達成にもつながるようになってきました。

各種ツール・作業環境・生活空間・人間関係についての問題点確認

1番最初の生産性向上を阻害するものの確認とも被るのですが、特にこれらの項目について確認を行います。
例えばリモートワークで作業場と寝室が同じためオンオフの切り替えができない、とかが挙がってきそうですね。

Weekly Retrospective自体の改善

Weekly Retrospectiveの締めとして、Weekly Retrospective自体に改善の余地がないか確認します。


疲れたので一旦今日はここまでにします。もっと計画性を持って記事を描かねばなりませんね・・・😇
続きでWeekly Review and Weekly Planningについて書いていく予定です。

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