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小学1年生が、学校の宿題「ならったかん字で文をつくる」に捻り出した例文の記録。 例文から小1男子の世界が見えてくる!? クスッと笑えたり、母の口癖に赤面したり、時々ほろっと泣ける。1日1文親ばかな記録。
「会話」や「匂い」などをテーマにイメージを膨らませるショートストーリー エッセイだったり、妄想だったり 模索中
昔の偉い人は言いました。 つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。 (筆者意訳) 手持ちぶさたなので、日々、心の中に浮かんでは消えていくとりとめもないことを、あてもなく書きつけていたら、なんだか怪しげなものになってしまった。 数百年の時をこえて、もとい古文の授業から20年を経ても。心にしみる一言です。 偉人とは程遠い私ですが、そんな気持ちで日々のとりとめもない考え事を書き留めていきます。 忙しい日常の中で、ふと平常心に戻る縁になれば幸いです。
六つめのおはなしは、小さいびんはあすうみにいくときめました。
字をかくしょうねん。
正しくかくこつがわかった。 サッカーのゆめが正ゆめになった。
さく文がおもいつかない。
かぶと虫をつかまえる。 かぶと虫たいかぶと虫。
小学校にきょうかしょをわすれた。
小学校にしゅくだいをわすれた。
かざ見どりはおはな見をした。
青いうみは、きれいだ。青空は、くも一つもない。
まん天の空にぼくはやまへでかけた。
手がさむいあ、手ぶくろをはめればいい。
女の子にきらわれた。
男の子がけんかしてる。
十えんだまでおにくをかう。
青空に白いくもがかかってきれいだなあ。
子どもがこうえんであそんでいる。