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サイゴン旅行で絶対最初に訪れる場所!

それは空港
買い付け旅の時に当たり前ですが絶対最初に立ち寄る所。
サイゴンにある国際空港、タンソンニャット国際空港です。
初めてサイゴンに行った時は、何やこのややこしい名前は!ってなりましたよ。

ホーチミンなのに、その前はサイゴンなのに、タンソンニャット…タンソンニャットってなに?

というわけで検索。なんとなく出てきました。1930年フランス統治時代にできたんですね。で、この空港ができた場所がタンソンニャット村。

大阪の伊丹空港が大阪空港とか呼ばれてるのと同じで、タンソンニャット空港もサイゴン空港とか呼ばれていたみたい。
まあ村の人には申し訳ないけどサイゴンの方がわかりやすいかもね…
というわけではIATAコードは「SGN」古い空港のIATAコードはわかりやすい。

ちなみにこのIATAコード、当然ですが他の空港が使ってたら使えません。なので新しい空港はどんどん使える文字が減っていくというわけで、関西国際空港も普通やったら「KIA」となるはずやったけど既に使われていて最後の文字を変えなければならなかったとか。そして使える文字が「IとX」しか残ってなかったとそれで言いやすい「X」になったとか。知らんけど。

まあそんなタンソンニャット国際空港、飛行機の中でだんだん現地に近づいてきて高度が下がって街並みが見えてきたらなんかワクワクしますよね。

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そして着陸、何気に緊張するひとときです…

着陸後この便は乗降ボーディングブリッジに着くことはなく旅客ターミナルまではほぼバス。

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着陸後そのバスが待っている場所まで行く時に飛行機の窓からみえる空港の景色。
サイゴンの空港は軍民共用なので、ヘリコプターとか軍の関係車両とか見ることができます。

そういう景色を眺めながらこの部分は昔からあったのかなあとか思いつつ、サイゴンに来たんやなという気持ちがさらに盛り上がります。

いまは新しい旅客ターミナルができてとってもきれいな空港なんですが、その前はちょっと薄暗い小さな旅客ターミナルでした。

そして名物とも言える入国審査の待ち時間の長さ。

並んでる人がそんなにいなくても小一時間は待ちます。なので入国審査が終わり荷物受け取り場所に行くとレーンの外に放り出されています。

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(こちら放り出されたバゲージ達です)

なのでこちらは待ち時間ゼロ。

今は新しい空港になって入国審査も広くてゲートも多くわりかしスムーズ。

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だったのですが数年前から他の国からの飛行機の時間が変わったのかめちゃくちゃ混みます。

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なので結局そこそこの時間入国審査に時間かかる事に。そして荷物もなかなか出てこないので、これ前より時間かかってんちゃう?って個人的には思っております。

やっと荷物を受け取って外へ!

これもまたサイゴン(ベトナム?)名物お迎えの人の山。山。山。

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いったい何があったのかと、有名人でも乗ってたのかと思うくらい空港出口に人がいます。

ツアーだったらお迎え(送迎)の添乗員さんがその人混みに紛れて名前書いたボード持ってたってはります。

頑張って探しましょう。フリーの人はバス乗り場かタクシー乗り場。

昔は外に出るなり私のスーツケースつかんで「タクシー!タクシー!」って案内してくれる人がいて、概ねプチぼったくりタクシー(値段が少しお高め)に案内されるのが常やってんけど今はどうなんやろ?

その空港出てからのやりとりが面倒でここ数年、新しい旅客ターミナルになってから最初の年を除きフリープランのツアーを利用しているので今もあるのかわからんのですよね。

フリープランの送迎付きのんは何もしなくても添乗員さんについて行けばお迎えの車がやってくるのでめちゃ便利。

あえてタクシーと比べるなら、同じツアー申し込んだ方全員が揃わないと発車できないと言うことと、それぞれのホテルに送迎するので中心部をちょっとウロウロする事があるって言うことかな。

ちょこっと喫煙者情報、日本から5時間半くらいの飛行時間とはいえ、日本の空港からサイゴンの空港の外に出るまでそこそこの時間がかかっております。お疲れ様でした。

サイゴンの空港も日本以外の諸外国同様、外での喫煙は寛容です。

灰皿付きゴミ箱もあります。何年か前は外にも喫煙エリアがあったように思うのですがこの前(2019年)は以前のように点在してる灰皿付きゴミ箱での喫煙でした。

サイゴンに着いて一番最初に接する施設。タンソンニャット国際空港。

早く再訪したいものです。

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