雑な記26

大丈夫な風にしていても全然に大丈夫じゃない、なんてことは本当に溢れていて、どうしてそんなに言い方がキツイのかとか、来て数日の私に丸投げするのかとか色々と腹の中はある。
新しい子が来て、彼も彼で色々と思っていそうで気にかけてるけど、どこまで近付いていいかわからないし、そうやって距離を測ってるうちに潰れちゃったら本当に嫌だなと思ってる。
彼は気丈に見えるけど、本当のことは誰にもわからないし。

大雨だったし、とても憂鬱だし、早く眠ろうと思うほどに思考がぐるぐる大回転。
とてもじゃないけど公募にかまえる精神状態ではない、とてもじゃないけど。
でもそれをどうにかやらなきゃいけない。私の人生の目的だから。。。

苦しいや悲しいばかりになりたくなかったのに、またすぐに余裕がなくなってる。なくなっている。

「こんなの異世界だよ、ここを切り抜けたら怖いもんなしだよ」なんて先輩に言われて、それもそうだと思うけどそんなことがこれからいくつも待ってるのかと思うと本当に憂鬱だ。

なんでもないような顔をしてスルースキルを磨き上げた先輩のこと、本当にすごいと思う、すごいと思う。少しでも繊細なまま、自分に素直に育ってしまったら心が潰れてしまって当たり前だ。

「私だって人知れず一月頃に潰れていましたよ。もう心がグシャって言ってしまって」と先輩に話したら、「そうだったんだ、知らなかった」と言われた。本当のことは誰にも見えないから、いつも色々と人間は間違えるし、気付いた時に失ってしまう。

私は私を失いたくない。
私の気持ちを失いたくない。
日々の中で消え入りそうな私を。

駆け出しですが、働きながら書き手を目指しています。コンテンツを気に入って頂けたら、是非サポートお願いします。創作の糧にさせて頂きます!