2000年代に、全国の建築系板金屋さんで俄かに流行った銅板で作る折り鶴。 広島での千羽鶴放火事件もあり、燃えない折り鶴として贈られることもあった。 職人さんたちが、建築で使用する銅板(0.35mm)を使用するのに対して、0.1mmの材料を使って製作していました。 理由は、自分が作れるようになったら、子供たちが作れるように工夫しようと思っていたことです。 そのため、当時は「正統ではない」と言われることもしばしばでした。 ただ、比較したときに美しさは引けを取らないと自負してい