ゴール設定って大事よね
standfm(スタエフ)でも話してます
最強トレランレース"彩の国トレニックワールド"がスタート
彩の国トレニックワールドが始まった。
100kmと100マイルのウルトラトレイルランニングの大会です。
知り合いが参加しています。
詳しくは知らないが、この彩の国トレニックワールドはウルトラトレイルの中で圧倒的に過酷で完走が難しいレースと聞いてます。
UTMFやUTMBは有名で憧れのレースとなっていますが、全く比べものにならないそうです。
あの辛かったUTMFやUTMBとは比べものにならないくらい過酷ってどんな世界なんだろうと気になります。
とにかく、完走が大変。
TJAR(トランスジャパンアルプスレース)という富山の日本海から静岡の太平洋まで、北アルプス、南アルプスの山々を越えていくレースを完走した強者8人が出て、1人しか完走出来ないというレースらしい。
これを完走するって本当にスゴいですね。
「おっじゃあ、このレースを目指す事にするの?」という声が聞こえてきそうですが、今はとても無理だし、目指したいという気持ちも湧いてきません、、、、
チャレンジ続けると次の世界が見えてくる
なんかこういう世界って、良い意味でも悪い意味でもキリがないですよね。
別にトレランに限らずですが、一つの目標に向かって、黙々と積み上げて、その目標を達成が見えてきたあたりから、その上の世界が見えてくる。
まだまだかあと思える時もあれば、まだそんな世界もあるの?の驚愕してしまう場合もある。
僕もUTMFやUTMB完走経験を自慢げに話す時がたまにありますが、強者ランナーが集まる飲み会に参加した時に、
「あー、UTMFとかUTMBは屁のようなもんですよ、彩の国に比べたら」
と言われて、マジかぁ、、、と
その頃はトレイルから離れていたので、「なに〜そんなレースあるならチャレンジせねば」という気持ちは湧いてこなかったです。
UTMFやUTMBの自慢げに話すのは注意しようと思った感じです(汗)
なんかチャレンジを続けていると、出会いも増えて、より上の世界が見えたり、より広がった世界が見えたりするのは間違いないと思います。
ゴールがない世界ではゴール設定が大事だね
今は、日本酒をもっと身近に、熱燗の文化を広げる事にチャレンジを始めましたが、これも足を踏み入れていくと、同じ目的でそれぞれが違う立ち位置で活動している人に気づき、縁が広がっていきます。
これは、トレランの大会とは違い、ゴールが設定されていないので、どうなったら達成かは、自分なりに設定していかねばなりません。
すでに自分が向かおうとしている世界で、やっている人を目標にするのか?
まだ未開の地で、ゴール設定をするのか?僕はおそらく後者ですが、
例えば、日本酒の熱燗って美味しいんですね。知りませんでした。と言ってくれる人をまずは1,000人目指すとか?
このお酒で美味しく飲める温め方を教えて下さいと酒蔵さんから聞かれるようになるとか?
熱燗のイベントを開催出来るようになるとか?
なんかこんなゴール設定を持って、トレイルランニングでゴールを目指すと同じような環境づくりが大事なのではないかと話しながら思いました。
ゴール設定してみる事にします。
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