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圧倒的に経験することの意味

standfm(スタエフ)でこちらの内容を話してます

マスクの弊害(雑記)


営業日は22時台23時台にキッチンカーで市ヶ谷、四ツ谷、外苑、表参道、渋谷を通って帰るのですが、ほんとに人が歩いていないですね。


コロナ前だったから、このぐらいの時間だったらまだまだ、人がたくさん歩いていたと思うのですが、21時を過ぎると街なかの人はほんとに減りますよね。


実際に飲食店もコロナ前の営業時間に戻していないお店がほとんど。12時までやっていたとこも22時までみたいな感じですよね。


お客さんが来ないから、お店も早く閉める。お店が早くしまっちゃうから、早く帰る。そんなループが出来上がってしまっていますね。


井の頭線の渋谷駅近辺は遅くまでやっている店が多いので、満席の店が多いなどはありますが、ごく限られた場所になっていますよね。

昨日、Voicyを聞いていたら、マスクの規制を外した国は経済が一気に回復しているということを言っていた。イギリスは国がマスクをしなくていい。と号令を出して、一気に流動性が生まれて、飲食店にも人が集まったというデータを伝えていました。


確かにマスクの規制を外すだけで、世の中の雰囲気は変わりますよね。
口隠せ、しゃべるな、という雰囲気をマスクをしている人たちを見るだけで無言のプレッシャーが生まれる。

そんなんじゃ、笑顔も生まれないし、ようし、飲んではしゃいじゃおうみたいな気持ちにはならないよね。

いつまで続けるんでしょうか?この閉鎖的な世界。。。。

カンデオホテルズのこだわり

さて、今日は圧倒的に経験することの意味について考えてみたいと思います。


カンブリア宮殿でカンデオホテルズの穂積さんが出られていました。


カンデオホテルズはビジネスホテルよりもワンランク上のラグジュアリーを低価格でをコンセプトに全国に展開を広げていっているホテルチェーン。

三ツ星、五つ星ホテルではなく、四つ星ホテルである。


手の届く価格で、ラグジュアリーを味わえるというコンセプト。

ホテルの最上階は大浴場。上階はみんなが使えるようにする。そんなコンセプトのホテルです。

いつもと違う生活空間を味わうことが出来るということで県内、都内のホテルに家族で泊まりに来るという方も多いそうです。

リッツ・カールトンなどに気分転換だと気軽に泊まりたいですが、一人6万とか10万円が最低でもかかってくるのでなかなか現実的な人は少ないですよね。

そのスキマを埋めたホテルを設計していました。



確かに泊まってみたいなと思えるホテルなので都内だと六本木と新橋、関東だと大宮などにあるそうです。


地方行った際にカンデオホテルズがあったら泊まってみたいですね。

世界のホテル2,500件に泊まり、研究


さて、そのカンデオホテルズを立ち上げるにあたり、穂積さんは世界のホテル2500件を周り、徹底的にホテルを研究したそうです。


ホテルに泊まったら、必ず部屋のサイズを測り、居心地が良いホテルの特徴を片っ端から記していき、カンデオホテルに取り入れていったそうです。


例えば、窓が大きいというのは居心地の良いホテルの共通事項。このことから窓は最大限の大きさにするや、家具の配置、証明の使い方、狭くても広く開放感が得られる工夫など。


徹底的に見て、研究して、盗んで、取り入れていったそうです。


2,500件と純粋にすごいなと。

集中して、良いところを吸い上げる姿勢を持った上で数をこなすってめちゃくちゃ大事だなという気づきを得ました。


まだまだ、数も圧倒的に少ないし、良いところを吸い上げるという強い意識を持って、お店に行っていないなと意識を改めようと心に誓いました。



店に行ったら、必ず、工夫しているすごい点を上げる事を必須事項にすることを決めました。


これを仲間内でシェアしていく仕組みを作って行きます。


ということで、良いところをどんどん目で見て、肌で触れて、盗んでいき、取り入れていきましょう。僕は当面飲食店です。

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