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やめてしまうという習慣はあっという間につく

standfm(スタエフ)でこちらの内容を楽しく話してます♪



今日はタイトルで結論を言ってしまっていますが、やめてしまうという習慣は圧倒いう間につくです。

新しい習慣化は脳みそを騙し騙し進める

何かを始めて、定着させていくためには最初の3週間位は苦労しますよね。

慣れていないことを身体にさせるので、脳みそは異常事態宣言を身体中に発するんですよね。

脳みそ「なんか普段やっていないことが始まったぞ!異常事態だ!そんな事をやるべきでない!いつもどおりの生活をしろ!」

的な司令を全身に出すんですよね。

今の状態が一番良い状態。だから、新しいことを始めるは今の状態ではないと判断してイヤイヤな異常事態宣言を発するんです。

ランニングや筋トレなどは今まで使っていなかった筋肉を急に動かす行為なので身体が異常事態宣言を出しやすい。

急にやると完全に身体が拒絶反応を示すので、脳みそに気付かれないように少しずつやるのが良い。

ランニングや筋トレしても、いつもと変わらないよと言える程度の運動量。例えばランニングなら1kmとか2km程度を1−2週間やって少しずつ、走っている状態が「今の状態」であるようにする。

そうすると脳みそも走っていることが「今の状態」と認識するので異常事態宣言を出さなくなる。

こんな感じで何かを始める習慣は、少しずつ身体と同時に脳みそを慣らしていくと習慣化できるようになります。

習慣を止める時も緊急事態宣言出るのでは?


では今回のタイトルの今まで続けていたものをやめる時はどうなんでしょうか?


この脳みその仕組から考えると、今までやってきたことは「今の状態」なのでやめる事は「異常事態」となるはず。

だから、続けてきたものをやめたら、脳みそは「いつもやっていたことが行われていないぞ!異常事態だ!」となるはず。

しかし、この実感値って殆どなかったんですよね。

僕がラジオ配信を毎日やっていたのを急にやめたら、あっという間に指定ない状態が「今の状態」になりました。ラジオ配信しないと気持ち悪いという状況にはほとんどならなかったです。

まあ、体調不良であったので、楽な方へ楽な方へと身体が求めていたのはあると思います。


今まで吸っていたタバコをやめるという習慣はなかなか難しいと聞きまよね。これは吸っている時の方が吸っていない時よりも気持ちが良いとか心地よいがあるから、吸わなくなると吸いたいのに吸えないというマイナスが働くからですよね。


ということで今回言えることとしては、今までの習慣と比べて苦労が伴う習慣は習慣化するまでに時間がかかるが、今までの習慣より楽な習慣の場合は、あっという間に習慣化できるということですね。


積み上げてきた習慣は頑張って継続しましょうという結論でした。




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