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コーチングを学ぶ / イザキの自己紹介

はじめまして、井崎 仰(イザキ コウ)と申します。現在、認知科学をベースにしたコーチングスクールで学んでいます。4月にプログラムを開始し、半年かけて学びと実践を重ねていきます。

このnoteは、学びやその過程で起きる変化をアウトプットすることで、読者の方の生活にもよい変化を起こすきっかけになればと思い、始めました。

自分とコーチングの関わりを始め、備忘録も兼ねて色々と書いていく予定です。

そもそもコーチングとは

現在通っているのは、Mindset Coaching Schoolというプロコーチ養成スクールです。

みなさん、コーチングにどんなイメージを持っていますか?私自身も過去に受けたことがありますが、一般的には共感・傾聴を前提に置き、本人の中にある考えを引き出すことで、行動の後押しをするというアプローチを取ることが多いのではと思います。

比較する話ではないのですが、今学んでいる認知科学に基づくコーチング理論は、クライアント(コーチを受ける方)の人生の目標を設定し、マインド(脳と心)の働きを活かして、実現に向けた支援をすることを狙いとしています。
このプロセスを通じて、クライアントとともにインパクトのある未来を生み出すことがコーチングの提供価値だと考えています。

※「人生の目標設定」や「脳と心の使い方」とは・・?という話は、少しボリュームが大きくなりそうなので、次回以降またご紹介できればと思っています。

ちなみに、”認知科学”はざっくり言うと「マインド(脳と心)の働きを解明する学問」です。
マインドと聞くと何とも掴みどころがないなぁ・・と感じるかもしれませんが、1970年頃から心理学や神経科学をはじめとした複数の分野(下記)を横断して研究が進められてきた学問領域なのです。

認知科学(にんちかがく、英語:cognitive science)は、情報処理の観点から知的システムと知能の性質を理解しようとする研究分野。認知科学は以下に挙げる諸学問の学際領域である。

心理学 - 認知心理学 - 進化心理学 - 文化心理学
人工知能 - ニューラルネット - コネクショニズム - 計算機科学
言語学 - 心理言語学 - 生成文法 - 認知言語学
人類学 - 認知人類学 - 認知考古学
神経科学 - 認知神経科学 - 脳科学
哲学 - 心の哲学 - 認識論

Wikipediaより引用

自己紹介とコーチングとの関わり

1990年生まれの32歳です。千葉県の流山という町で生まれました。

過去の話に少し触れると、小学校では野球、サッカー、水泳、中学ではバドミントン、高校ではバンド(ヘビメタ)に没頭。
大学では、(今思うと学生の身ながらあれだなと思いますが)スキューバダイビングサークルで日本の島々を周ったり、海外で一年間交換留学を経験したり。

その後、2014年に新卒でSansan株式会社という名刺管理サービスのIT企業に入社し営業、支社や新規事業の立ち上げを経て、
2019年からは株式会社プレイドにてウェブマーケティングツール KARTEを利用されるクライアント様の活用 / 運用支援のお仕事を主に担当しています。
いずれも、”スタートアップ”と呼ばれるビジョンをありきで世の中に新たな価値を生み出す新興企業で経験を積んできた形となります。

幼少期から今までを振り返ると、その時々でこれだ!と思った対象に没入する一方で、毎回区切り目でやることが変化する。自分って一貫性がないのかな、果たして何が好きなんだろう?というのは小さい頃から考えていました。でもこれといった答えを見つけられなかったように思います。

そして30代に入った頃から、将来を想像した時に考えるようになったこと。

これまでの人生で作られた自分の志向や人となり、積み上げてきた多様な経験やキャリア、これは間違いなく財産である
と同時に、残された人生は、果たして過去30年間の土台の上に積み上げていくものでいいんだろうか?と。
別にそれでもだめではない。ただ、きっと現状やその延長線の外に踏み出すことで見える世界や出会いがあるはずだし、どうせ生きるならその景色を見てみたい!と思うようになりました。

そんな中、自分もMindsetのスクール出身の方からコーチングを受け、自分が本当にやりたいこと(コーチングではWant toと呼ぶ)や人生の目標を言語化したことで、その後の経験や出会いにポジティブで大きな変化が起きた

自己理解と未来のゴール設定の力を体感できたことで、同じように自己変容にチャレンジする人と向き合い、Want toに生きる未来を一緒に作りたいという思いが生まれてきました。
そして、そのプロセスには間違いなくコーチの介在価値がある(クライアント一人では実現が難しい)という確信に至り、自分もプロコーチになると決めました。

これから

次回からは、スクールでの学びやもう少し具体的な話にも触れいこうと思います。
お読みいただきありがとうございました!

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