今の習慣の延長線上にないもの
現在の習慣に疑問がなくなったとき。それは、成長が止まっているときです。
また、過去の手法に固執して、目的達成のためにあらゆる手段を講じる努力を惜しんだ時、それもまた成長が止まっている時です。
日本の金融は、2003年までに「金融ビッグバン」を行いました。すでにその後、20年以上の月日が流れています。
しかし、今でも、「繰り上げ返済」や「学資保険」や「預金体質」は変わりません。
様々な、“過去の栄光“ は未だに残っています。
本来、それらの目的は、将来に向けて「生涯の住まいの費用を抑えること」、「学費の準備」、「今使わないお金に働いてもらうこと」です。
強いものが生き残るのではなく
賢いものが生き残るのでもない
変化に対応したものだけが生き残る
ダーウィンさま。この国は、なかなか変化への対応が進みません。
今までの常識にとらわれず、これからの、よりより生活・よりよい社会を目指して、新たな1歩を踏み出す勇気が必要です。
今まで通りの習慣を意地を張って繰り返しても、誰も人生を保証してくれませんから。
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