見出し画像

6月は引き篭もり

先日、「コロナ禍の振り返り」なんてしたのがよくなかったのかは知る由もないがなぜか相方がこのタイミングで陽性になった。このタイミングというのは私の方がオペ後に風邪をこじらせたようで、まだまだ本調子とは程遠いからである。しかも息子までコンコン咳を始めたではないか。今のところ一番外出している娘にはうつってはいないようだ。

そんな娘が夕飯時に「ママ、もう1ヶ月くらい家で引き篭ってんな」と言うではないか。え、そうだっけ?と思いながらカレンダーを見たがオペが10日だったので自宅で安静にしてからまだ1週間ほどしか経ってはいなかった。確かに普段の5分の1くらいしか動いていないので、体感的には1ヶ月くらいは経っているような感じではある。

ただ、娘の言うことも全くの検討はずれではない。今年の前半はこれまでになく不調が続いていることは否めないからだ。だからずっと家でとぐろを巻いているイメージが娘にはあるのかもしれない。ここまで不調続きだと自分の体力にもだんだんと自信が持てなくなっていく。来週の予定は予定通り遂行できるのだろうか、というレベルで。

明日の子どもたちの歯科医の予防クリーニングも翌日の家庭医での予防接種も延期せざるを得ない。産婦人科でのオペ後の再チェックには木曜日には行けるだろうか。それより金曜日の面接どうしようかな…

来週は予定が詰まっているのだが延期したところでやるべきことを先延ばしにするばかり。こんな状態で無理をして行っても仕方がないので延期できるものは延期するしかないのだが、予約をキャンセルしたり取り直したりする手間を考えるとうんざりしてしまう。やれやれ。

何をやってもうまく行かない時は潔く諦めた方がいいのだろうけれど「何か悪いことしたっけ?」と首を傾げるレベルで調子が悪い。こんなこともあるんだなぁ。これまでの(海外生活の?)疲れが一気に噴き出ているのかもしれない。とにかくこれだけわかりやすくサインが出ているのであれば安静にするよりほかないのだろう。

今年の後半戦は今よりは調子が悪くなることはないだろうから、そういう意味では気が楽かもしれないな。

今月もなんだかんだで残すところ2週間ほど。もう少しとぐろを巻いておいて来月からは徐々に元に戻していけますように。家にばかりいるのにもさすがに飽き飽きしているのだ。




サポートは今後の取材費や本の制作費などに当てさせて頂きたいと思います。よろしくお願いします!