【2023年振り返り】気象病改善
おはようございます。昨夜、2023年を振り返っていたら、あれ?今年は気象病感じなかった!!ということに気づきまして。
これ、私にとってはとても大きなこと。なにがあったのか、どんな原因が考えられるのか、振り返ってみたいと思います。
(そもそも日本って、気象病大国なんて言われているんですよ。平均すると三日に一度は雨が降る国ですから。)
まず、何が気象病の原因になるのかを、ざっくりとまとめると、気圧の変化、気温の変化、両方、湿度の変化になります。とにかく『大きく』変化することが、身体と心に影響を及ぼすんですね。
症状も様々で、頭痛・めまい・首、肩コリ・気分の落ち込みなどなどが代表的なものとされています。私の場合は、キーンと耳鳴りがしたり、なんともいえない怠さが現れます。いや、現れていました!
でも、2023年は、自分の身体で天気予報ができなかった!というか、気象病を意識すらしていなかったんです!!
昨夜、このことに気づいて、色々と考えながら眠りにつきましたが、ひとことで、脳内でひとことにまとめられましたよ。それはね、
『自律神経』!!と表現していいと思います。
私は、医療従事者ではないので、思いますっていう程度ですが、そうだと思います(笑)
まず、2023年は、排便障害からのスタートで。背景を端折ってしまうけど、人工肛門をつけていたのを閉鎖する手術を受け、しばらくお休みしていた腸を使いはじめたんです。
久しぶりに食べ物が入ってきた腸は、調子に波があって、慣れるまでは大変だったけど、私に色んなことを教えてくれました。なになら腸に負担が大きくて、なになら腸にやさしくて、なになら腸が悲鳴をあげるのか。食べたらすぐに結果として現れたわけです。
そうしたらですね、口が大好きな食べ物でも身体が喜んでいないことも多くて、食事内容は自然と『和食』へシフトしていきました。パンとかパスタとかグルテンたっぷりのもの大好きだったんですけどね。お米とお味噌汁の方が便の状態が格段によかったんです。
加えて、大病をしたこともあって、生活リズムも変化していきました。無理をして働くということをしなくなって、目覚ましなしでも朝日と共に目を覚ますような生活に。
食生活と生活リズムの変化で、自律神経が整ったのだと思います。自律神経とは簡単にいうと、体調管理を自動で行うシステムのことですね。気圧や気温などが大きく変化をすると、自律神経がバランスをとってくれるんですが、ちゃんと働いてくれていたので、気象病が起こらなかったのでしょう。
『気象病』を意識していたときは、天気予報を確認して、身体をあたためてみるとか、ツボをしてみるとか、いろいろ工夫をしてみていましたが、それは対処であって
そもそもは、天気に左右されない身体づくりをする必要があったということですね!
私の場合は、気象病を改善するために色々トライしたわけでなく、たまたま治っていたことに気づいたわけですが、そんな経験から、大切なことに気づかされました。気づいてしまえばあたりまえのことなんだけど。
気象病は周囲には理解されづらく、その症状に悩んでいる方も多いようで、私もその一人でしたが、気象病は、自律神経乱れているよ~っていうサインともいえるのかも。食事や生活を整えてみるのもおすすめです。実体験より。
2023年、振り返れば本当に幸せな日々で、長く寝込んだ経験のあるわたしにとっては、日常生活を送れることそのものが、夢のようでした。そんな日々を振り返らず、気象病の記事でnoteをしめくくりましたが(笑)
それはそれで、私が元気になったことを象徴しているのかな、と思います♪
というわけで、来年も元気に過ごせますように!!
2023年、ありがとうございました♪
ざいちゃん
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