9年前の3月11日
9年前の3月11日は春休みで家にいて、昼ご飯を食べた後に原付に乗ってふらふら出かけました。手のひらサイズのトイカメラを購入したので、写真を撮りたくてたまりませんでした。
雲の隙間から太陽が射してきたと思ったら、強い勢いで霰が降り始めて「何か気持ち悪いな」と思い、すぐ帰路に就きました。
帰ってテレビをつけると地震があったと流れていましたが、時間的に原付に乗っている時だったので揺れは感じませんでした。
その後から映画のような信じられない津波の映像が流れて、何が起こっているのか全く理解ができませんでした。当時は兵庫県に住んでいたので地震、津波による被害はなく、世間の自粛ムードを感じるまで一切実感がない状態でした。
今もあの時と少し似ている雰囲気はありますが、災害は今と違って日常へ急に降りかかるものです。それをしっかり忘れないようにしなければ。
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