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いつリストラされるかわからない~非常事態宣言が出たことをポジティブに考える~

非常事態宣言による休業

本日の夕方に非常事態宣言があり、5月6日まで実施されることとなりました。企業によって対応はそれぞれですが、奥さんの会社は約1カ月を自宅待機ということになりました。サービス業のため在宅ワークというわけではなく、休業ということになります。

以前から「人工知能の進歩でいつリストラされるかわからない」と対策などを話し合っていました。今回は1か月だけの休業でリストラではありませんが、急に「明日から来なくていい」と言われたことには変わりません。状況はほぼリストラです。

リストラをされることを想定して話し合っていた

対策を話し合ってはいましたが、こんなに早く来ると思っていなかったので正直言って今日の時点では対応できていません。これがリストラによる解雇だったとすれば生活ができないほどではありませんが、金銭面で問題が生じていました。生活水準を落とす、引っ越すなど、確実に固定費の削減を考えなければなりません。

対応策を話し合っていた割には、実際あたふたしているのでやはり詰めがかなり甘かったのだと思います。もっと具体的に話し合う必要があったし、数字も細かくだしておく必要があったと思わされました。あと実践するスピードの遅さやアイデアが足りなすぎるという点も感じています。

ポジティブに考える

人工知能によるリストラは想定していましたが、感染症でこのようなことになることを一切想定していませんでした。いつ何が起こるかわからないということを強く思い知らされています。

今回の件で多くの死者がでているのでポジティブという言葉は適していないかもしれませんが、ネガティブにならずにこの状況をポジティブに受け止める必要があります。この非常事態宣言で今のこと、未来のことをしっかり考える機会になったのは間違いありません。1カ月というこの時間を大切に使いたいと思います。

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