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高知の飲み物『リープル』

先日高知へ行った際にお土産をいただいた。友人の友人という初対面の私にもわざわざ用意してくれていた。とても親切な人だ。

その中身がミレービスケットとリープルという謎のパック飲料であった。

ミレービスケット

ミレービスケットは食べたことがあることと、関西でも販売をしているので知っていた。そしてこのパッケージに載っているキャラクターがやなせたかし作ということも知っていた。どこで作られているお菓子かは知らなかったのだが、「高知の方がくれた」、「やなせたかしのキャラクター」ということで高知の会社なのだな、とわかった。調べると高知市にある大正12年創業の豆加工会社ということを知った。

シンプルな味なのだが、食べると止まらなくなってしまう。

引用:https://nomura-net.co.jp/product

謎のパック飲料 リープル

見たことがないパックで、どんな味なのかも予想がつかない。なぜこれを用意してくれたのかもわからない。

数日経って冷蔵庫に入れていたことを思い出した。

謎の飲み物はハズレを引くことがよくある。恐る恐る飲んでみると美味しい!飲み物で例えて申し訳ないが、ヤクルトのような味であった。娘も「美味しいなーーー」と。

一瞬でなくなってしまい、また飲みたくなってしまった。

ひまわり乳業

やはりこちらの製品も高知の会社が作っており、ひまわり乳業という大正11年創業のメーカーであった。

調べるとリープルは高知で知らない人がいないほどの乳酸飲料らしい。そしてコンビニやスーパーでも販売しているとのこと。

お土産の大切さ

お土産をいただくことで、その土地の文化や歴史に触れることができ、とても嬉しかった。私の住む地域ではここまで定番的な商品はないが、何かを見つけておかなければならないという使命感に駆られる。次に誰かが訪れる際には、自信を持って渡せるような地元の名物を探し出しておこうと心に決めた。


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