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今年作った料理まとめ

こんにちは。Kouです。

今年作った料理の中で、思い出に残っている料理を紹介します。

プロフ

中央アジア料理です。ニンジンと羊肉をたっぷりの油で揚げ焼きにした具とともに炊いた、中央アジア風炊き込みご飯です。本来はでっけー鍋で大量に作るんですが、炊飯器で作りました。

中央にあるニンニクは表面の皮だけ剥きそのまま乗せて炊きます。ニンニク臭ヤバない?って最初思うんですが、意外と匂いは外に出なかったです。炊けた後に普通に皮を剥いてプロフの具として食べます。ホクホクで美味い。

ディムラマ

これも中央アジア料理です。羊肉とじゃがいも、にんじん、トマト、キャベツを蒸し煮にした、中央アジア風肉じゃがです。

味付けは塩とクミンだけで出汁は一切使わず、日本人の感覚からすると少し不安になるんですが、これが全然気にならないというか、トマトの旨味と野菜から出る水分で全然食えるしめちゃくちゃ美味い。濃いつゆでくたくたにした日本の肉じゃがよりも素材の味を生かすという点でよっぽど和食やってます。異国の味なのにどこか懐かしさを感じるはずです。

チュチワラ

中央アジア料理。今年は中央アジア料理にどハマりして、「おいしい中央アジア協会」という会に入会したんですが、そこのオンライン料理教室で教わった料理です。中央アジア風揚げ餃子です。パルテノヨーグルトに塩を混ぜて作るヨーグルトソース「スズマ」に付けて食べました。

揚げる前のチュチワラ。かわいいね

茹でてもうまいぞ

動画も撮ったので見てね~~~~

ビコール・エクスプレス

フィリピン料理です。拍子木切りにした豚肉を青唐辛子と一緒にココナッツミルクで煮込む料理です。本当はバゴーンという発酵エビペーストで味付けするんですが、取り扱っている店がなかったので、海鮮ウェイパーで代用しました。

お花見に持っていったりもしました(左)。ココナッツミルクは冷めると固まって最悪なので、タッパーにカイロを貼りまくって保温しました。メニュー選びの時点で間違っていますね

シュヴィット・オシュ

ウズベキスタン料理です。まず中央アジアには「ラグマン」といううどんのような手延べ麺の料理があるんですが、シュヴィット・オシュはそれに卵とディル(ハーブ)を練りこんだ、生パスタにも似た麺料理です。ちょうどパスタマシンが家にあったので作ってみました。

これも動画撮りました。見てくれ

プーパッポンカリー

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タイ料理です。ソフトシェルクラブという殻ごと食えるカニと卵を炒めたやつです。今回は一旦唐揚げにしてから合わせ調味料と和えました。

タイ料理好きなんですが、調味料のつぶしが効かなすぎて最近はお店で食べればいいかなーという感じです 食べたくなる頻度もそこまで高くないけど2ヶ月に一度のペースでタイ料理がバッチリハマる時期がある!!

酸菜猪肉炖粉条

中国の東北地方の料理です。酸菜(白菜を乳酸発酵するまで古漬けにしたもの)を千切りにして、豚肉と春雨を合わせて炒め煮にしたものです。

この記事の料理の中で断トツで作りまくってます。簡単なので。春雨は粉条といってぶっとい奴を使うのが本場式で、上の写真はそれを採用してるんですが、お湯でもどすのが面倒なので最近は専ら普通の緑豆春雨を使っています。

片栗粉でとろみをつければ春巻きの具にもなります。奥の春巻きの中身はこれ。

地三鮮

これも中国東北料理。じゃがいも、なす、ピーマンを素揚げにして醤油あんを絡めて炒めた料理です。「中国一ご飯が進む野菜料理」という異名があるらしく、確かにお酒にもご飯にも合う味。

中国でも家庭料理の位置づけらしく、お店のラインナップに並んでることは少ないと思います。揚げ物が億劫でなかったらぜひトライしてみてくださいね。

アッチクチュチュク

また中央アジア料理に戻りまして、トマトときゅうりと新玉ねぎを切って塩で和え、その上にディル(ハーブ)を散らした中央アジア風サラダです。

味付けはマジで塩だけなのでサラダというより浅漬けに近い味。そこにトマトの酸味とディルの香りがアクセントになっています。

お友達も作ってくれた!!嬉しいねえ~~~

アッチクチュチュクって名前がかわいくていいですよね。

そんなことないです

島寿司

八丈島の郷土料理です。唯一の日本料理です。刺身を漬けにして、上にからしを乗せたお寿司です。

薄く切るのがコツとあったんですが、漬けダレが染みすぎて黒くなってしまったので、もう少し厚めに切って良かったかも。刺身の切り方もガタガタですね。サクが小っちゃいせいもあったと思いますが、これは練習しないとです

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