【PiXMiX】大谷美咲 ヒキガタリウム
2023年1月29日(日) 大谷美咲「ヒキガタリウム」13時開演 湯島ホワイトマティーニクラブ
1月11日に20歳の誕生日を迎えた【PiXMiX】大谷美咲ちゃんの初のソロアコースティックライブ「ヒキガタリウム」に行ってきました。
美咲ちゃんのアコステはAKIBAカルチャーズ劇場で複数名では何回かやっていたかと思いますが、自分は美咲ちゃんだけのアコステをやるまでは見ないことにしていたので、この日が来るのを本当に待ち望んでいました。
店内に入ると座席は30くらいあったかな。
でも圧迫感はなく快適な空間。
ステージ後ろのスクリーンには、美咲ちゃんのメッセージが…
イメージは星空コンサートのような雰囲気。
<イベント名「ヒキガタリウム」の名前の由来>
美咲ちゃん曰く、『「プラネタリウム」は、惑星という意味の「プラネット」と、何かを見る場所という意味の「アリウム」という言葉が合体したもの、 つまり「プラネタリウム」は惑星を見る場所という意味です。
「ヒキガタリウム」は、私の「弾き語り」を見る場所ということでこの名前を付けました。』とのことです。
美咲ちゃんは作詞でも言葉のセンスを感じるけど、こういうところにもネーミングセンスを感じますね ♪♪
演奏前の話も良かったな。
「星座の数は88個。ピアノの鍵盤の数も88。みぃ（※美咲ちゃんが自分で自分のことを言うときの一人称は「みぃ」）の興味があるものは「88」で繋がってる。」
<美咲ちゃんが持ってる「星空案内人 (準案内人)」という資格>
星空案内の実技試験も合格し、 実際の星空案内などの活動がはじめられる 段階です。 星のソムリエです。
https://sites.google.com/site/hoshizoraannaishikakunintei/for_everyone/zi-geshu
歌と演奏ももちろん良かったんですけど、曲と曲の間の繋ぎの話を伴奏しながらスムーズに話してて、「美咲ちゃん器用だな」って、そんなところにも感心したり。
それとピアノとギターの演奏してる指先が美しくて。
その曲にまつわるエピソードが聴けるのもソロイベントの良いところだな。
その話を聴いたあとに「キミシラユキ」と「月で待ち伏せ」を聴くとまた曲に深みが出るというか。
アンコール含めて小一時間でしたが、まったく飽きることなく楽しめました！
ヒキガタリウムの感想は、本当に良いライブが見られたなと。
大谷美咲ちゃんのような才能に溢れるアイドルに出会えて幸せです。
美咲ちゃんのアイドル卒業後の将来は、こういう感じのアーティストになりたいのではないかと思ってるんですが、アイドルのうちに将来をイメージできる姿を見られたのは、大谷美咲ファンとしてとても貴重な時間でした。
また、この「空間」がとても心地良かったので、PiXMiXや大谷美咲ちゃんに興味がなくても良質の音楽空間を求める人にはぜひオススメします。
「ヒキガタリウム」セットリスト
1 夢の話
2 アイオライト
3 ノンフィクション
4 キミシラユキ
5 もういいよ。
6 キスをしよう （マカロニえんぴつ（カバー曲））
7 月で待ち伏せ
8 アンビバレンス
en 夢の話
今後の「ヒキガタリウム」に望むこと
まず今後も継続して、PiXMiXの活動とヒキガタリウムは平行して年に数回はやってほしい。連発しないでレア感を出しつつがやるのがいいのかなと。
会場はもっと大勢の皆様も見られるようにもう少し大きくてもいいけど、ゆっくり音楽を楽しめるように椅子はマストかな(笑)。
せっかくだから、天体観測に関するイベントの日（月食とか…何とか流星群が見られる日とか…そのあたりは星のソムリエの美咲ちゃんが詳しいと思うので(笑)）に開催して、天体の話と音楽が聴ける空間を作れたら楽しいのでは？（歌以外に天体の話してくれるアイドルっていないと思うので。）
それと…自宅近くに区立のプラネタリウムがあるんですけど、年に何回かクラシックとかビートルズのCDをかけながら、プラネタリウムのプログラムを見るという企画があって。
これは出来るかわからないけど、どこかのプラネタリウムを借りて、その中で「ヒキガタリウム」やったら面白いかなと勝手に妄想（笑）。
自分は2020年に50歳になったときに自分自身のプロジェクトとして、#ヲタ終活 というのを始めました。
その後、コロナ禍でなかなか進められなかったのですが、ようやく2023年4月16日に演歌歌手の丘みどりさんのコンサートに行けることになったので、#ヲタ終活 も頑張って進めたい。
その #ヲタ終活 にヒキガタリウムも入れていこうと思います。
今後も大谷美咲さんのPiXMiXの活動とヒキガタリウムに期待しています。
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