見出し画像

ARテクノスポーツ『Xball』でプロになる

こんばんはざっくです。

今日は初めてARテクノスポーツの『Xball』公式練習会に参加してきた。

画像1


練習会だけど、スポーツのルールも、どんなスポーツかも、
先日の説明会で最近知ったばかり。
最初は使用する機材の説明から、腕のセンサーの装着方法、
そしてキャリブレーション(位置情報補正)のやりかたまで。

Xballは、プレイしたことがある人も、まだまだほんのひと握り。
そんなスポーツだけど、僕がやりたいとおもった理由はたくさんある。

Xballってどんなスポーツなのか?

基本的には2対2で、お互いにシュート権を交代させながらゴールにボールを入れていくスポーツ。
でも、ボールは実際に存在はしていなくて、あくまでAR空間上に存在しているボールを投げて、空中にあるこれまたAR空間上に存在しているゴールにシュートする。
もちろん妨害もできる。プレイヤーはそれぞれ、ブレードと呼ばれるかまいたちのようなものを飛ばして相手を倒すことができるし、
必殺技にあたるXbomという範囲攻撃の爆弾を投げることもできる。
そうやってゴールに入った点数を競うスポーツだ。
AR空間上ですべてのことは行われるので、モニターを通してみないとこんな感じ。

画像2

なんともヘンテコな図になってるんだろう。笑
でも、モニターを通してみたプレイの様子は、
息を飲むほどかっこよくて。
ぜひ観てみてほしい。動画はあとで出します!!

僕がこのXballをやろうと思ったきっかけ

・プレイ人口が少ない
・試合の前のパフォーマンスタイムがある
・観にきてくれた人の応援がそのまま力になる(これ重要)

多分気になったのは2番目と3番目だろう。
試合の時には最初にパフォーマンスタイムがある。
文字通りパフォーマンスをする時間で、先日の初めてのXballお披露目イベントの際は、プレイヤーがダンスを披露していた。
そして、実際に観にきた人がそれらを観て、どちらのチームを応援するかを決める。そして応援タイムに突入。会場にきている観客は、どちらかのチームを選んで応援、その数によってどちらのチームが必殺技を多く出せるかが決まる、というもの。
おそらく応援が直接プレイに影響するスポーツは今の所他に観たことがない。それこそ面白いスポーツだと思った。

諦めきれない想いと、今度は負けない覚悟

実は最初は同じARテクノスポーツのHADOという競技をプレイしていたざっくだった。『HADOのプロになる』と言いながら友達にいいまくった。プロチームの登竜門であるビギナーズカップで実際に優勝してプロチームとしての権利をもらった時は、本当に嬉しかったのを今でも覚えている。
でも、それは長くは続かなかった。ざっくが引退を決めたのは、それから少し後のこと。
ちょうどフリーランスになって2ヶ月がたとうとしていたとき。
思うように仕事がうまくいかず、時間もお金も余裕がなくなり、練習もできない。試合も出られない。このままではプロとしてはやっていけないし、何よりチームメイトに顔向けできなかった。
そうしてついに引退も決め、その時にチームメイトは移籍。
その時の悔しさが僕の中に一番残っている。

今でも最前線で活躍し続ける元チームメイトをみて、嬉しいと思うと同時に、『どうして自分だけ』『自分はなにをしているのか』という考えが捨てきれなかった。

そしてやはりARスポーツのプロプレイヤーになるという夢は、諦めきれなかった。

最後に、あなたの応援が必要です!!

途中の特色のところでも言及しましたが、
実際の試合のときに、みなさんの応援がそのまま力になります。
こんなスポーツ滅多にないし、僕は、みんなと一緒に勝ちにいきたい。

よろしくお願いします!!
Xballプレイヤー ザック

いただいたサポートはモーニング(朝ごはん)代に使われます。 一緒に朝ごはん行きましょう✨めっちゃよき!!