大学を辞めたいと迷ってる人へ

私が大学を辞めるときに考えた選択肢と考え方をマインドマップにしました。

これは私がこの記事のために書いてみた選択肢ですが、ぼんやりとした抽象的な思考を具体化するときに役に立ちます。

どんな悩みにも使えるのでご参考までに。

大学を辞めるときの思考マインドマップ

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まず前提として、大学を辞めるのは家族や周りの人を巻き込む大きな選択なので家族や友人としっかり相談しましょう。

家族と仲を悪くしてまで考えるほど大学は価値のあるものではないと思うので。

しかし決意が合理的なものならば家族は応援してくれるはずなので、そのためにもマインドマップを使って深く広く考えていきましょう。

自分の悩みを解決するためのマインドマップの使い方のコツは、抽象的な事柄を選択肢ごとに深掘りし、「なぜそう思うのか?」「なんのために?」と具体化することです。

そうすることで「なんとなく」をなくし因果関係を明確にできます。

また因果関係を明確にできれば、悩みの根本の原因に焦点を当てどうしたら解決できるか考えることが出来るようになります。

最近の大学生の考えとして「まずは行動しろ」のようなものがありますが、これは「リスクを評価することもせずに暗闇を駆け回れ」という意味ではありません。

すぐに行動することの長所は目的が明確であるときのみに発揮される、力強い推進力だと思います。

よってまずはリスクと向き合い後悔しない判断をするために選択肢の評価をマインドマップを利用し行うことをオススメします。

後悔しない選択のための思考法

後悔しない選択をするには、後知恵バイアスを理解することが大切になります。

後知恵バイアスとは、出来事が起こった後に「やっぱり」や「〜しておけばよかっった」と感じる人間の本能から発生する感情のようなものです。

出来事が起こる前には決して分かるはずのないものがいざ起こると分かっていたかのように感じてしまう感情です。

後悔の念の多くの部分がこのバイアスによって引き起こされると私は考えています。

このバイアスを防ぐにはこのようなバイアスを知ることが大切です。

バイアスについての知識を持っていれば、本能的感じた感情に関しても冷静に対処し、選択した時には分からなかったことだと考えることができます。

そしてもう一つ後悔しない選択をするための重要な要素があります。

それは考えられるあらゆる選択肢を考えることです。

判断の材料である、選択肢がしっかりと考えられないままだと正しい評価ができずに結局自分にとって後悔してしまうような判断をしてしまう恐れがあります。

まとめ

・大学を辞めるというのは大きな選択なので周りと相談するべき

・後悔しない選択のために後知恵バイアスを理解し、選択肢を塾考する


最後に運営してるブログを掲載しておきます。

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