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胸に空いていた穴を満たした話。

こんにちは。
zabesuです。

今日は私がずっと抱えていた虚無感をどうやって満たしたかをお話ししたいと思います。

私は鬱を発症する前から、ずっと自分に自信がありませんでした。
何かをしようと思っても、「どうせダメだろう。」「私にはできない。」と、始めもしないうちから、諦めていました。
次第に、考えることもしなくなっていました。

そのうちに、いつの間にか、心にぽっかり穴が空いているのを自分で感じていました。


ある時、仕事で大きな案件を任されることになりました。
何ヶ月もかけて仕上げる仕事です。

私は、絶対ミスをしないことを心がけ、何度も確認作業をしながら、着実に仕事を進めていきました。
一日が終わると、ご飯を食べずに寝てしまうことも何日もありました。

仕事は無事に終了することができました。

その日の夜、お風呂に入っていると、自分の足が目に入りました。

「支えてくれて、ありがとう」

自然とその言葉が出てきました。


鬱を患った時、カウンセリングの行動療法の一つとして、一日の終わりに、自分に「今日一日ありがとう」を言ってくださいと言われました。


また、通っているヨガ教室でも、教室の終わりに、「今日一日がんばったご自身にありがとうを言いましょう」と言われます。


自身に感謝し、労ることで、身体中が満たされ、心が満たされていくのを感じています。


体があたたかくなり、自分自身に守られている感覚と支えてもらってる安心感がずっとあります。


コロナのこともあり、精神的に落ち込まれている方もいらっしゃると思います。

この記事がなにかのお役に立ったら幸いです。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました😊


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