春の日カサカサ。
化粧水をペチペチペチンと重ねてる。
春なのに頬がカサカサしてる。
春だから頬がカサカサしてる。
あとね、中村倫也の結婚にガサガサしてる。
お似合いだぁって推しの2人だぁって、ぽかぽかした祝福の声を目に耳にするたび、私の心の乾いたところに引っかかる。
ペリッとめくれた。
・・・・
お久しぶりです。
いっろんな嫌なことがあって←
なんとなく書くことから離れてました。
愛想良くしてた方がそっちの方がいろいろあとあと長い目で面倒なことは起こらない。
タテマエで喋るのが楽だ。
…そうだった自分が徐々に変わってって。
…無理ができなくなった自分のそのギャップに周りがついてこれないのではないかー、と思ったりして。
「大丈夫、あなたはあなた」と言って欲しい訳ではないわけで。
だから話したところでどうなるんだってところで、折り合いをつけられるところまでのんびりしてた、してる感じ。
人の言葉に「それってどうなの?」「それって本当にそうなの?」て疑問を抱くことも多くなり、伝えるべきではないと黙っているとまた疲れてしまうので、帰り道、なぜ会ったのだろうとまた自分に疑問がわいた。
なぜ会ったのだろう。
そんな自分を諌める。
あの人を生きてるんだから余計なことだよ。
そんな自分を重ねて諌める。
あなたを生きてるんだから余計なことがあるのは当たり前じゃないか。
余計なことが会う理由なのではないか。
…その先に会わない理由ができてもいいんじゃないか。
明確な別れ出会いもあるけれども、
出会ったことも別れたことも気づかずにすれ違ってまたどっかでかすってくくらいでいたい。
たまに思い出と交わるくらいでもうお腹いっぱい。
いくつになっても傷つけたくない傷つきたくない傷つきたくない。
…
祝福に水を差すようなことは言うのは余計かなと黙っていましたが、
私は圧倒的に中村倫也の方が好きだから、非の打ち所がないと言われるお相手に、非の打ち所があってくれたなら…と願った。
わざわざ言うようなことでもないかもともじゃもじゃしたけど、めくれたらこうなった。
・・・おしまい・・・
おまけ。
乾燥が好きという花を育ててる。
花かんざしというお花で、触れるとカサカサいう。とってもいい音なのです。
でも、いい化粧水あったら教えてほしいのです。よろしく。
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