ディスカバリー幽閉期間やサブジュゲイター開発期間ほかもろもろを推測したりまとめたりしよう!
概要
ニンジャスレイヤー公式がたまに2月22日記念だったり季節の折々だったり、ファン参加型のゆるい企画をやってくれることがあるんですね。だいたい読書感想文だとか自由研究だとかも公募するんですね。今回はなんの催しもないけれどそういうのを自主的にやろうという試みです。自主自由研究です。あと推しバイオニンジャの設定も油断するとすぐ忘れてしまうのが悲しいので自分向けに年表が欲しいからです。
以下は記事の概要上、ニンジャスレイヤートリロジー時代のネタバレがたくさんあるぞ!
そもそもはじめてバイオニンジャが開発されたのはいつ?
これについてはnoteマガジン資料集で明言されていますね。
サヴァイヴァー・ドージョー結成はいつ?
まず、フジキド・ケンジがニンジャスレイヤーになったのが2032年クリスマスと言われています。これはファンwiki調べです。自分でも概算してみるかエート、ロンゲストデイが2037年10月10日だから、遡ることクリスマスのマルノウチ抗争から暗黒の7日間で1年繰り越して、ソウカイヤが壊滅するまでに2回クリスマスor年末が来ていて、キョートでも1年ぐらい暗躍しているはずで、三部でもクリスマス回or年末回やっていたぐらいのどんぶり勘定でも合うな!(エッ? ザイバツ滅亡ってソウカイヤ滅亡から1年そこらの出来事なの?! そしてソウカイヤ滅亡には2年かかっているの?!)
そして【アポカリプス・インサイド・テインティッド・ソイル】あるいは【アジェンダ・ディセント】でサワタリがバイオニンジャを引き連れヨロシサンから退職したのは、フジキドがタケウチ特効薬の捜索をしていた頃……ドージョー結成は2033年頃と推測されます。
サブジュゲイター開発期間って一番長くてどのくらいかな?
早くても2030年からバイオニンジャ達は開発されており、そこから多発するバイオニンジャ脱走事故を受けてサブジュゲイターの開発が本格化したそうです。ソウカイヤ滅亡以降に、サブジュゲイター正式版がロールアウトしケジメニンジャが捕まえるまでがおそらく2035年のあたり。もしこれがバイオニンジャ開発初期からしれっとサブジュゲイター開発をしていたと仮定しても、かかった期間は最遅でも5年程度でしょう。その後に秘密裏に進められていたと噂されるミニ・サブジュゲイター計画も含めるなら、ヨロシ本社倒産までやってたことにしていいのかな。
ディスカバリーは何年ぐらい檻の中にいた?
サワタリが退職してからボタニック暴走事故が起こっていたなら、潜入時に過去社員IDは使えないので、暴走事故は2033年以前です。想定しうる最も短い幽閉期間でも2035年頃にサワタリに勧誘されるまで2年程度閉じ込められていたことになりますね。可能性はごく低いが、もしバイオニンジャ開発初期(2030年頃)に暴走事故があったとすれば4~5年まで伸びます。そりゃあんだけやさぐれた態度にもなろうかと。
ディスカバリー(プロトタイプ)が完全に見捨てられてから、現行のサブジュゲイターが開発されたと仮定すれば最短開発期間がわかるかな?
2033年にプロトタイプがボタニック暴走事故によって破棄されて、それから今のサブジュゲイターが開発されたとするなら最短で約2年になるかと。実態としてはサブジュゲイターのプロトタイプは何体もつくられてその都度廃棄されてそうな気もするのですが。
ここから一段落終わるまでは単にクツイシがきもちわるくなっているだけですがフレイザードの「オレの人格には歴史がねぇ」のくだりが幼少期から妙に好きだったタイプなのでここに関してすごく興奮しています。人間の成人男性が素体だが(胚生まれは胚生まれで数ヵ月で成人するのが良いんですが)人格年齢は3年もない男、かわいいですよね。サブジュゲイターがヨロシ・サトルCEOになった頃でも彼個人の記憶の歴史は中学生そこらなんですぜ……?
スローハンドがヨロシサンとの関係を深めたのはいつ頃?
スローハンドが自らのジツ副作用を克服するためにヨロシサンとのコネクションを持ったのはいつ頃かもわからないかなあ~と思っていましたが、【ボーン・イン・レッド・ブラック】のNファイルからわかるのはあくまで『抗争での戦闘を原因に老化が激しくなり、以前からあったヨロシサンとの繋がりがますます濃くなった』までです。
一方で第二部最後のあたりのNファイルで判明する年表でザイバツ・シャドーギルドが罪罰罪罰罪罰罪罰……本格的に活動を開始したのは2025年頃なので、トランスペアレントクィリンやスローハンドが加入したのもそれ以降でしょうか? ザイバツ加入後に姿を眩ますトランスペアレントクィリンとバトンタッチするようにヨロシサンとズブズブしていた面もありますが、少なくとも癒着期間は10年よりは短そうかな。
キュア様って御年いくつ?
全身(バイオ手術済みでバイオインゴットもモリモリ食べている)全霊をかけて美少女をやっているお方に対して見出しが下世話すぎる。でもこれは【ニチョーム・ウォー】のNファイルでガッツリ明記されており、2037年10月10日の時点で享年113歳です。つまりキュア(ヤイミCEO)の誕生年は1924年(か誕生日が10月11日以降なら1923年)!!
江戸37年(西暦1640年)にヨロシサン製薬は創業されたそうなので、約400年の歴史のうちの四分の一(よりは短いかな就職まで期間があるだろう)ぐらいヤイミ=サンは寄り添っていたのだろうなあ~と感慨深くもなりますね。じゃあ取締役会っていつからあの形態なんだ? これに関しては深淵すぎるので考えるのはやめます。
フォレスト・サワタリって御年いくつ?
マジでとっかかりからしてわからねえ……。カチグミ企業研究員になるぐらいだから院とか出てるんですか? 博士とか修士とかとっているんですか程度の解像度の低さなので本当にまるでわからないたすけてくれ。たぶんシャードにもインタビューにもまだ書いてなかったと思う。最短でも修士で24歳、博士で27歳か……。退社時に若くても30代かな……? じゃあきっと2000年代かそれより以前の生まれなんでしょうね……?
まとめ
ニンジャスレイヤーファンwikiでカンニングしたりエトセテラ要素をざっくりまとめた私用年表がこれだッ。
トリロジー時代だけまとめてもだいたいこんな感じか……サワタリ・カンパニーやヨロシ・インターナショナルについてもまとめたいですがAoM今シーズンでサワタリが出てきてからにしたいですね。
まとめているとバイオニンジャの平均的な開発期間って1年~2年ぐらいなのかな~と想像してしまいますね。本編でもノトーリアスが脱走して、アサイラムが現れたのもだいたい2年越しになる。無論ノトーリアスがいなくなったからアサイラムが開発されたのではなく、ノトーリアスのいるいないに関わらず採取されたデータを参考にして改良していたアサイラムが、表舞台に出るまでにかかったのがちょうど作中2年ぐらいだったんでしょうが……。
私としてはヘッドカノンの【ヨロシ・サトルさんじゅうさんさい】説を思い出しては確かめる足掛かりもできたのでこのへんで満足しておきます。これを読んでくれたみなさんも推しニンジャ周りで気になる情報の年表をつくってみたり、記事に載せて見れる環境に流してくれると私は楽しいですね。
参考ページ
了