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胃に落ちてゆく担々麺|ごはんメモ

忘れたくないごはんのことをメモして、1,000字くらい溜ったら投稿しています。時系列はわりとばらばら。


①赤ワインが飲みたくなったので秋

今年の夏も白ワインをよく飲んだ。キンキンに冷やしたのをそのまま飲んだり炭酸水で割って氷をたっぷり入れたり。
タコスにアジフライに桃モッツァレラにガーリックシュリンプ、枝豆のペペロンチーノにとうもろこしのかき揚げ。暑い盛りに作るごきげんな料理には、安くてつめたい白ワインがよく合う。
そうやって機嫌よく夏を過ごしていたら、9月半ばの夕方、急に赤ワインが飲みたくなった。

折しもスーパーで牛の塊肉が半額になっていたので、しめしめと購入してにんにくと塩胡椒をたっぷり擦り込み、強火で表面をじゅうっと焼き付ける。お肉の焦げ目が私は好きだ。特に牛のお肉の焦げ目。逸る気持ちを抑え、アルミホイルとタオルに包んで30分ほど寝かせる。内側はまだまだ生だけどいいの、それぐらいが好きなの(自己責任)。
山葵と塩で食べるのもよいけれど、今日はワインだもの、ソースを作りましょう。炒め玉ねぎとお肉を焼いた後に残る肉汁(お肉を休ませたアルミホイルに残った肉汁も忘れずに入れる)、晩酌用の赤ワイン少々をフライパンで煮詰める。
久しぶりの赤ワインを口に含み、その渋みとコクが残っているうちにお肉をほおばった瞬間、我が家に秋が来た。

なまにくが好き

この写真で全体の半分くらい。ローストビーフ300gが1,500円で食べ放題、これだから自炊はやめられねえ。
余ったお肉は翌日しっかり目に焼いて、ステーキ丼と相成りました。胃腸が丈夫な民でよかった。

②身バレ、天ぷら、にぎり寿司

大学時代の友人からLINEが届いた。
「○○(本名)、中島さんって名前でnoteやってたりする?」

…………やってたり、するけど!?

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