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私が使っているスペイン語学習ツール~アウトプット・実践練習編~

何事も習得するにはアウトプットが大事!とは聞くが、正直なところその効果はあまり自分では感じていない。ただ、得たものを使ってみたくなるのは人の性。自己満足でも満たせられれば十分にエネルギーになる。

HelloTalk

スペイン語を始めたばかりのころに登録した。ユーザーは語学学習者であることが前提とされているが、実際はただ友だちを作りたいだけの人も多い。また、男性からのフォローが圧倒的に多い。(出会い系アプリだと認識している男性も多いのかもしれない)。他人の投稿に過剰とも思える訂正を入れてマウントを取ってくる人もいるのでたまにウンザリすることもある。
最初の1年間はサブスクを購入していたが、翻訳機能があまり優秀でないため現在はフリープランで使用中。タイムラインにスペイン語で投稿したり、質問を投げかけたりしてそこそこ楽しんではいる。

YouTube

昨年末に作り始めた動画にスペイン語字幕をつけるようにした。最初は動画内に字幕を含めていたが、最近はYouTubeの字幕機能を使うようにしている。

上の動画の最後に誤字が残っていた痛恨のミス…
(× Próxisima → ○ Próxima)
HelloTalkで指摘してくれたスペインの方に感謝!
自力で文章を作るにはまだ能力が足りないのでDeepLにお世話になっているが、翻訳結果に訂正を入れたり、別の日本語で訳してみたりを繰り返す過程が勉強になっているんだろうと思う。
英語字幕も設定してあるが、そちらはYouTubeの機能を使ってスペイン語を自動翻訳したもので、翻訳結果はざっくりと確認する程度。たぶん大丈夫だと思うが英語力の低い私の判断なのであまり当てにはならない。

下の動画はHelloTalkでやりとりしている人に向けたお年賀動画。最初に別の動画をUPして他にしっくりくる歌詞がないか教えて!とコメントを添えておいたら、これはどう?と提案してくれた方がいたのでそれを下の動画で反映させた。

メロディを付ける作業にはシラブルや抑揚の確認も伴うため得られることの多い学習法ではないかと個人的には思っている。

WhatsApp

HelloTalkで出会った友だちと時々連絡を取るためだけに使っている。今は2人でコロンビアの30代男性とスペインの40代男性。コロンビアの方とはまだ挨拶くらいしかわからなかった初期の頃からビデオ通話をしていたことを考えると割と長い付き合いなんだなぁと思う。たまにボイスでメッセージをくれることもあり、聞き取れたときにはすごく嬉しかったことを覚えている。スペインの40代男性とは久しく連絡を取っていないが、パンデミックになり始めた頃は割と頻繁に情報交換をしていて、こういうのが他の言語を習得する醍醐味なのかとは感じた。(特定ワードを使うと記事の前に閲覧注意文言が付くので言い回しを替えたがこれはかなり面倒くさい機能ですね…)

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