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レッスンノート

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子音を感じながら弾く

歌曲を歌うとき、母音で拍を取る。例えば、ベートーヴェンの歌曲「Ich Liebe dich」の冒頭。

Ich Lie-be Ich so wie du mich 

太字部分に拍が来る。拍と拍の間には子音がある。子音の密度は拍によって様々である。子音の密度は音符の密度とも言える。

この子音を感じながら弾かなければならない。

音は耳で聴こえるまえから「鳴っている」。

※日本語で育った音楽家は

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音価の長い音でリズムを取るべし

長い音価の音に短い音価の音をはめていかなければリズムに乗れない。

細かい音を全部弾こうとしないこと。

「弾く」のではなく、「鍵盤からの反応を感じる」というイメージ。

弾きにくい箇所では首や膝に力が入っていないかに注意すること。

課題曲:Mozart K475, Beethoven OP110

古典派は呼吸で表現する。

ダイナミクスに頼る表現はロマン派に任せとけ、とのお達し。

ヴァイオリンを奏でるつもりで弾く。(Mozart KV475)

とにかく指!指!指!

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最近出会ったおんぼろピアノ。
かなり状態が酷くてタッチが堅いとめちゃくちゃ汚く響くからかなり慎重に指をコントロールしないとダメなんだけど、それがかえって練習になってしまうという不思議なピアノでございます。
曲はバッハのフランス組曲4番(アルマンド)
豆腐メンタルな故、ミスタッチは笑ってスルーしてくださいまし。

レッスン覚書き

・身体の使い方のイメージは吊るされたてるてる坊主。

・打鍵した直後に弦が動いて膨らんだときの響きをすくう。

・椅子に座ったり椅子から立ちあがるときには、足首からスタートして頭に向かっていく力の流れを意識する。

・そのとき首で力の流れが途切れてしまわないように。

・ベースの響きを保持、または増幅させるための中声部。

・低音部の和音から離れた高音を弾くときの踏み切りと着地。ひとつの動きで。

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ブラームスのドヤ顔が見える

今練習中のintermezzo op.116-2のここ。

赤マルをつけたミーレードーレのメロディ。

3小節目の最後で転調する前に私が使ってる楽譜だとフェルマータが付いてるんだけど、その手前の左手のアルペジオに気を取られて最初の譜読みで矢印をつけたレの音を見落としていてですね。

で、レッスンのときにアルペジオの後のフェルマータで気持ちが途切れちゃだめって言われたんだけど、このアルペジオの和音が

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sample

z_fish

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わたしの相棒はこのKAWAIのアップライト。
只今別居中。たまに会いに行ってずっと弾いてる。
ホントにいつまでも弾いていられるんだよなぁ。
曲はメンデルスゾーン。
あんまり好きな作曲家じゃないけど、
このピアノで弾いたらちょっと気持ち良かった。

Rumanian Folkdance の音律が気になる

今練習しているBartokのRumanian Folkdance。

第6曲終わりから6、7小節目に出てくるこの和音が、クラビノーバの平均律で弾けば弾くほど響きが気持ち悪い。

これはクラビノーバの平均律だから問題なのか、それとも他の音律を想定して作曲されたのかがめっちゃ気になる。

クラビノーバではミーントーンやらベルクマイスターやらの音律も設定できるから試してみたんだけどいまいちピンと来ず。

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※試聴版です。オリジナル版(10:12)は購入後に視聴できます。

長尺のものを有料設定でおためしUP
演奏コケてるので間違って買わないように!笑
ちなみに去年舞台で弾いたやつです