介護職が給料をアップさせる方法とは

介護職の仕事はマイナスイメージとして、きつい、汚い、危険の3Kとよく言われており、さらに給料が低いと話題になることも多いです。欲しいものを買ったり好きな所に出かけたり、満足した生活を続けるためには、給料の額も非常に大切なことです。黙っていても給料は上がらなので、介護職で給料を上げるためには、自分で行動を起こす必要があります。


まず、給料を上げるために介護福祉士の資格の取得を目指すのもおすすめです。介護福祉士になるには、受験資格を得て国家試験に合格し、介護福祉士の国家資格を取得しなければなりません。介護福祉士の資格を取得すれば、無資格と比較しても月収が格段とアップし、年収が大幅に上がる可能性があるのです。また、介護職員の処遇を改善するため、介護福祉士として10年継続すれば給料が8万円ほどアップすることが決まっています。


資格取得のルートは大きく分けると3つあり、実際に介護士として働きながら資格の取得が目指せる実務経験ルート、福祉系高校を卒業し試験を受ける福祉系高校ルート、介護福祉士を養成する養成施設ルートがあります。自分に合ったルートを選択し、スムーズに介護福祉士の資格取得を目指しましょう。他には、手当てを増やして給料をアップさせる方法があります。夜勤のある施設では夜勤手当が支給されます。夜勤を苦に感じない場合は、夜勤での勤務回数を増やしても良いでしょう。夜勤手当の他には、役職手当や、運転手当、年末年始手当などさまざまな手当があります。給料をアップさせるために、手当を増やすということも有効です。給与面以外でも理想的な働き方を叶えるためには、いろいろな参考方法を探してみましょう。