線と色を楽しむ博物館＜夢の話＞

海外旅行か何かに行っていて、美術館のような博物館のような場所にいた。

色と線を楽しむ目的の部屋のようで、壁の色が紫の部屋には紫色の棚が並んでいて、棚の扉を開けると中には小さいキャリーケースが入っていた。
キャリーケースは薄い縞々が入っていて、棚の線とキャリーケースの線の掛け合わせを楽しむものなんだなぁと感心しながら眺めていた。

壁の色がピンクの部屋にはピンクの棚が並んでいて、棚の扉を開けるとピンクの小さい小物入れ用の棚が並んでいて、これも棚の線と小物入れの棚の線を楽しむものなんだなぁと感心しながら眺めていた。

次の部屋は白い壁の部屋で真ん中に大きい机が置いてあった。
なにかの控室みたいな雰囲気で、なんだこれは？と思いながらも歩き進んでいった。

気づくと後ろにはシャワーカーテンが引いてあって、その後ろでは誰かがシャワーを浴びていた。
こんなに沢山の人が行き来する場所でシャワーを浴びるなんてやっぱ外国の人は違うなぁとか感心しながらその部屋を出ていった。