スペイン旅行記(2008バルセロナ編)
突然ですが、旅行に行きたい。
行くなら海外、スペイン、バルセロナへ行きたい。
初めてスペインへ行ったのは2008年3月、1週間弱の滞在でした。
目的は昔から好きな選手だった中村俊輔が当時所属していたセルティックがチャンピオンズリーグでFCバルセロナ(以下バルサ)との試合がカンプノウで開催されることとなったから。
初めての海外旅行ということでその時はHISのサッカー観戦パックのような
ツアーに申し込み、カンプノウでバルサvsセルティックを観戦し、
翌日にマドリードへ移動して夜にレアル・マドリードvsASローマの試合を
サンチャゴベルナベウで観戦するという豪華なパッケージでした。
(当時のレートで40万円オーバーだったと思う)
日程は日曜日に日本出発、ウィーンでトランジット、
月曜夜にバルセロナ着(空港→ホテルは旅行代理店手配のバス移動)、
火曜は夕方まで自由時間で、夜にカンプノウで試合観戦、
水曜午前夕はバルセロナからマドリードへ移動(旅行代理店手配のRenfeの電車移動)し、夜にサンチャゴベルナベウで試合観戦、
木曜は1日自由時間(旅行代理店のツアーに参加)、
金曜午前にマドリード発、トランジットは記憶がない(多分往路と同じくウィーン)、
土曜午前に日本着。
ざっくりとしたスケジュールはこんな感じ。
初めて海外で観戦するサッカー、そしてカンプノウ、
さらに嬉しいことにゴール裏1階席という最高のロケーションは生涯忘れない。
当時のバルサのメンバーはライカールト監督の最終年ということでやや低迷していましたが、ロナウジーニョ、エトー、メッシ、アンリ、チャビ、イニエスタ、デコ、、、挙げればキリがないけど、錚々たるスーパースターばかりでした。
試合は前半に左サイド敵陣深くでロナウジーニョからシウビーニョへボールが繋がり、
シウビーニョのクロスをチャビが合わせてバルサが先制し、1-0でバルサ勝利。
ほぼワンサイトゲームの内容だけど、自席ゴール目の前でバルサのゴールが観れたのは最高の一言!
残念だったのは若かりしメッシが前半に怪我で交代となったけど、メッシがピッチ内で治療中にスタジアム全体から発せられるメッシコールは鳥肌ものでした。
また、セルティックでは中村俊輔が大人気で、バルセロナ市内のいたるところでセルティックサポーターを見かけましたが、こちらが日本人だとわかると「ナッカム〜ラ〜」と声をかけられるし、モンジュイックの丘の麓にあるカタルーニャ美術館前からマジカ噴水にかけて決起集会?のようなセルティックサポーターの集いが催され、ビールを奢ってもらいました。
試合前からこんな楽しい思いもあり、試合も目の前で得点という最高の思い出を持って初めてのバルセロナの旅を終え、マドリードに向かいましたが、そこではトラブルが続出…
次回の記事にてマドリード編を書きたいと思います🇪🇸
オマケのバルセロナ観光写真
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