転職活動記②

転職活動の指標とどのような経緯でどんな仕事をしてきたか紹介したいと思います。

新卒入社

子どもの頃からサッカーを続けていたので、
漠然と考えてはいたけど、実際に大学卒業を控え、
将来のことを具体的に考えず、ただ周りにあわせて就職活動を行いました。

その結果、新卒時での就活は大苦戦し、
内定をもらえたのは大学4年の後期になってから。

そこではメーカーの営業職として採用されたけど、
入ってみたらいわゆるブラック企業でした。
ワンマン経営、サービス残業は当たり前という中で、
1年も経たずに退職を決意し、会社を辞めました。

初めての転職活動

石の上にも三年なんて言葉があるように社会人歴1年未満の人間に
次の就職先は簡単に見つかるものではないと思っていたけど、
その通りでした。
第二新卒と言われる採用枠も当時から出始めていたけど、
まず書類審査でが通らない。

どうしたものかと将来を逆算した時に、
まず自分の目標を一つ定めました。

・サッカーに関する仕事に就くこと

これを軸に就職活動を始めた。
多くのサッカー、スポーツ関連の仕事があるけど、
当たり前のように倍率は高いし、なにものでもない自分にとって
かなり高いハードル。
それを超えるために、自分の実績、経験を得ようと考え、
スポーツはエンタメのひとつ。
それならば芸能関連の会社に潜り込もうと、
就活の軸を芸能のみに絞り動いた。

その結果、新卒の会社を辞めて、約半年後にひとつの会社から内定をもらえ、
無事に音楽業界へ入ることができました。
(転職活動中に東日本大震災という災害もあり、
半年で次の就職先が見つかったのは幸運だったなと、今は思う。)

次は音楽業界に入ってからの話をしたいと思います。

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