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国民1人10万円給付についてやはり利権か?これやるくらいなら最初からまとめて全世帯に30万円配れよ

はじめに

皆さんごきげんよう、マンゴーフリマSNSマーケティング部コンサルティングアドバイサー兼マンゴー製作所BSL1バイオ研究室長のアーウィンです。今回はカネの話ですが、ニュースが出たので一応10万円給付についての記事をピックアップしていきたいと考えております。

以前書いた現金30万円給付問題について、ですがほんとに必要な人がもらえるのか?について世論に重大な疑惑を持たれてしまうような内容でした。簡単に申し上げると、非課税世帯は月収が概ね1万円程度減少したら貰える。公認会計士の人が紹介していたサザエさんの登場人物である三河屋のサブちゃんは月収が10万円代から9万円代になるともらえるという事です。つまり三河屋に1円給料を減らしてもらう事で給付対象となるらしい。

前回の給付金記事はこちら↓

それでは今回問題となっている記事を見ていきましょう。

安倍首相、所得制限なしで10万円給付検討 公明代表の要請に

4/15(水) 10:45配信
 安倍晋三首相は15日午前、首相官邸で公明党の山口那津男代表と会談した。
 山口氏は新型コロナウイルス感染拡大を受けた追加の経済対策として、所得制限なしで国民1人当たり現金10万円の給付を実現するよう要請。首相は「方向性を持って検討する」と応じた。
【写真】都心閑散、「まるでゴーストタウン」
 会談後、山口氏は記者団に「政府が緊急事態宣言を発してから広範な深い影響が社会、経済に及んでいる。国民に励ましと連帯のメッセージをしっかり伝えるべきだ」と強調。「首相に決断を促した。積極的に受け止めていただいたと理解している」と語った。

自民党の幹事長も似たようなことを言っているが、これもがっかりさんの影響なのか?

国民1人10万円給付を 新型コロナの追加対策―自民幹事長

まず注目するべきは、この会談で総理大臣に10万円給付を要請したのは、公明党の山口那津男代表であるという事である。

つまり、がっかりさんたちから圧力を受けたという事そして、がっかりさんの大多数が前回紹介した給付金30万円枠の対象にならなかったのではないかという推測ができることである。

まあ、がっかりさんの圧力で全員給付という事を。言い始めた可能性があるのだが、問題はそこではないと私は考えている。以下に今回の給付金枠を具体的にまとめた。

コロナウイルスの主な経済対策
・コロナ給付金30万円
対象者:非課税世帯主+扶養家族、月収50%減少した世帯主+扶養家族←これ対象者が限られる
提案した人は岸田?
・持続化給付金100万円ないし200万円
対象者:個人事業主年収半減、法人年収半減←資産や資金がある場合給付されないかも、不動産事業者には足りないかも
決めた人は内閣府と自民?
・マスク2枚配布
対象者:各世帯主に一律2枚←なぜか扶養家族や同居家族には配られない
決めた人は内閣府?
・一律10万円給付
全員に一律で給付する←最初から有権者が求めてたのがこれ
公明党代表山口、自民党幹事長二階

これの問題は最初から、コロナ給付金30万円+一律10万円を合算した給付金30万円を全世帯に配ればよかったんじゃね?ということである。そうすれば雑な手続きも必要ないし、世帯主の所得によっては、基礎控除を減額または所得税を増やすことで高所得者からは給付金を回収できるし、わざわざ給付金を二つに分けて事務作業や手続きを増やしてコストのかかることをせずに済むだろう。

なぜ給付金と物資を細分化したのか?

ではなぜ給付金と物資を細分化したのだろうか?まず、持続化給付金に関しては、対象が事業者なのでここでは除外するが、マンゴー製作所はコロナ給付金30万円と一律給付金10万円とマスク二枚を一つにまとめて一律給付すればよかったんじゃないかと考えている。つまりどういう事かというと、全世帯主に一律30万円を配るための申請書類にマスク二枚を同封して、対象となる全世帯に一律に送ればよいのである。

なぜこのようなパッケージ提供をしないのか?それは、利権が絡んでいるからではないかと考えられる。先ほど挙げたように、コロナ給付金、一律給付金、マスク二枚と別々に分けることで、利権のおいしいお仕事が増えるのだ。別の物で例えてみよう、昨日プレミアムバンダイで、ZAFTロゴのパーカーとTシャツを予約したのだが、別々に買うと送料600円が別々に発生するが、まとめて買うと送料が600円に統合されるのである。

つまり、送料だけでも某運送会社の利権が絡むし、具体的な給付手続きに関しても国内の銀行の利権である。そして、本来なら多くの人が30万円を受け取れていたはずだが、コロナ給付金対象枠と一律給付を分離することで給付金を圧縮できるとと見るべきだろう。

さらに余分な資金を送料、送金手数料、和牛券、旅行券、お米券、特定の事業者への手厚い保護に使うのではないかと考えられる。結局、何が言いたいのかというと今後行われる経済対策の一環は、すべて衆議院選挙を前提とした給付になるのではないかと考えられる。

※以上はすべて勝手な予想です。実際に、給付金を金額別に細分化する効率の悪さが今回の記事の疑問点となります。

給付金で買っておくべきもの

それでは、これから給付金が貰えたら買っておくべきものについて書いていきます。まず世界的なパンデミックで災害的な状態になったとき買っておくべきものは以下の通りです。これは買い占めを煽る物ではありません。筆者としては非常食購入が、今やっておく最低限の購入だと思います。調べてみたが保存食は5年間保存できるものが多い、ということはNISA口座と運用方法が同じであるという事である。では何を買っておくべきなのか?まずは保存食である。

最低3日分の備蓄食料品を

農林水産省によると最低3日分の備蓄食料品を保管しておく必要があるとこのように申しております☝

大規模な災害に備えて"家庭備蓄"を実践しよう
いつ、どこで発生するか分からない災害に備えるには、日頃の準備が大切です。被害の規模や状況によっては、水道、電気、ガスなどのライフラインの停止、物流の混乱、避難所の不足などが予想されます。
そこで重要なのが"家庭備蓄"。農林水産省は2014年に「緊急時に備えた家庭用食料品備蓄ガイド」を策定し、その中で、ふだん使いの食料品を多めに買い置きし、使ったらその分を買い足す備蓄術を勧めています。
左ページなどを参考に最低でも3日分、できれば1週間分の食料品と水、カセットコンロなどを用意しておきます。なお、災害が発生した当日1日分の備えとして、調理せずに食べられる食料品(缶詰、アルファ化米、栄養補助食品など)を確保することが重要です。
備蓄を始める際は、初めにふだん食べている食料品をチェックし、人数や好みに応じた備蓄内容と量を決め、足りないものを補充します。エネルギー源になる米などの主食、たんぱく質源になる肉や魚の缶詰、野菜ジュース、乾物などをそろえます。家族に乳幼児や高齢者、食物アレルギーや慢性疾患を持つ人がいる場合は、それぞれ必要なものを用意しましょう。
そして、備蓄した食料品は放置せず、賞味期限が近づいたものからふだんの料理に使い、新しいものを追加。循環させることで、ムダなく備蓄を続けられます。

3日分の必須備蓄食料品
※大人1人分の必要なものの一例。

即席麺1個、水3リットル、肉魚豆などの缶詰5缶、乾パン1食分、レトルトパック2パック、レトルトご飯7パック、乾物豆腐など

詳しくはこちら↓

保存期間について

以上の食料品で一カ月生活した場合は、それを10倍すればよいので以下のようになる。

30日分の必須備蓄食料品
※大人1人分の必要なものの一例。

即席麺10個、水30リットル、肉魚豆などの缶詰50缶、乾パン10食分、レトルトパック20パック、レトルトご飯70パック、乾物豆腐など適量

なにもこれだけの量を一気に買う必要はない以下の表に合わせて、毎年購入し5年おきに消費すれば、よい話である。という事は、実質的にガスコンロ、缶詰、乾パン、レトルトパック、レトルトご飯の購入で充分である。テレビでやっているような5年間保存できない様々な食料品の買い占めは不要となる。また、即席麺や水などは毎年購入して一年おきに消費するのが良いと思う。下の図のように、毎年購入して五年後消費すれば、食料品と同じ感覚で食糧備蓄ができる。

NISA口座の資産運用を参考にした非常食運用図

縦軸が購入頻度の回数で横軸が運用期間となる。実はこれ、ドルコスト平均法と同じである違うところは、ボラティリティが現物で消費期限があることなのでNISA運用がよく似ている。このようにすれば五年後からは、非常食が毎日の食卓に並ぶことになるだろう。

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結局の問題は水である。長期保存もできないし1年前に購入した水など飲む気もしないのではないだろうか?また、私の家には浄水器を設置してペットボトルに入れて飲んでいるので、水道が止まらない限り、水はたいして問題ではないがやっぱり簡易浄水器の備蓄も必要なんじゃないかと思う。

コロナより現金の取り付け騒ぎが一番怖い

リーマンショック以来の景気後退であるが、いつ農林中金が爆買いしたCLOやCDSなどのデリバティブが紙くずになるかもしれないのでとりあえず分散投資のために現物の金庫も必要である。ちなみにマンゴー製作所は、自転車操業なので今のところ小さい奴でいいかなと思っている。

ちなみにボルトロックで完全固定できて一番高い奴は在庫切れですさすが金持ちは行動が早い早いw

農林中金が抱える大量のCLOとは?

ホントに自宅銀行が必要なのかについては以下の動画を見て判断してください。中国製CLOを農林中金が買ってるとしたらどうなるんでしょうかね?

以前からこのデリバティブに関してマンゴー製作所は記事を書いてきたが、この妙佛氏がコンテンツとして取り上げるという事は危ないんじゃないかと思います。この人鼻が利くというかなんというかコロナウイルス発生を台湾ニュースから嗅ぎつけた実績もありますし今後も注視していきたいと思います。

仮想通貨ならハードウォレット

以前CoincheckのNEM流出事件で、NEM8000円を失ったマンゴー製作所ですが、アレに懲りたのでハードウォレットを買いました。今後は、ホールドしたい仮想通貨をこれにぶち込んでいきます。

買いたいものを買う!

私の個人的な考えですが買いたいものを買っておくということが一番重要なんじゃないかと思います。もし、カネがなくなっても物があれば、今まで通りの生活ができますし、農地にも同じことが言えます。農地は、金融バブルが消し飛んでも残るし種さえあれば農作物も作ることができます。さらに鶏や山羊などを育てることもできます。これについては、MacBookみたいなパソコンなどにも言えることじゃないでしょうか?電源さえ何とかなればパソコンとスマホは必需品だと思います。特に私は、オフライン環境でも使えるApple製品をお勧めします。

以上!

サポートありがとうございます。受け取ったサポートは諸経費、税金を差し引いた額が、全額マンゴー栽培農園のマンゴーに再投資されますのでご安心ください。