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最近の記事

平均年齢29歳で死が身近な世界

インドネシアのバリ島。 二回目の再訪。 海が綺麗で自然が豊かな場所というのは、みんなが感じるありきたりな事なので、特に感じたことを何個か。 インドネシアは同じアジアのタイと比べても貧富の差がとても大きく、バリ島のローカルエリアでは貧困を感じる事もあった。また、衛生的に厳しい場所も多く特に観光客エリアとの格差が本当に激しい。 東南アジアはいまだに“安い”というイメージな人が多いと思うんだけど、インドネシアに関しても全体的にそこまで格安という事はなくなっていた。 自分は東

    • パンガン島の熱狂

      サムイ島からパンガン島へ移動して、宿にチェックイン後にバイクをレンタル。 約7年ぶりのパンガン島は、ハイシーズンで混んでいたのと円安でかなり宿代は上がっているように感じました。そんななか一泊5,500円くらいで宿泊できたのは運が良かったかもしれない。宿はロシア人オーナーの二人組。 聞いた話によると島にいる外国人の6割はロシアとウクライナ人らしく。イスラエルや少し減ったように感じたけどヨーロッパ勢もいます。 この島で珍しいなと感じるのは、アジアなのにアジア人観光客が本当に

      • 開幕のサムイ島

        沖縄などの国内旅行で肩慣らしをして 約4年ぶりの海外旅行にいってきました。 目的地はまた再訪してみたかった場所でもある タイのサムイ島, 通称ココナッツアイランド 世界で最も美しい空港 バンコクに無事に入国し、色々な人種がいる空港内はとても活気があり世の中は色々と動いていたんだなと実感。空港内で仮眠して、タイの国内線に乗りサムイ島に到着。ここの空港は「世界で最も美しい空港」に選ばれた事があり南国感が強くとても心地よい。 雨季のシーズンだったけど、到着した日は運良く連日

        • 野毛の違和感 築地の妥当感

          2023年始、徐々に盛り上がりを取り戻してきている野毛と築地。 それぞれの場所がとても対照的だったので。 【野毛・神奈川】最初に野毛に通い始めたのが2015年。今からもう8年も前になります。 その当時は若年層がいくような店もあったけど、やはりまだまだ高齢者の飲み屋街といったイメージ。 お店のオーナーさんが言うには「ここ数年で若いオーナー達が増えて、街もだいぶ変わりました」とのこと。昔は酔っ払いも多くて、少し治安の悪いイメージもあったようです。 そんな中でコロナが落ち

        平均年齢29歳で死が身近な世界

          アイデアは移動距離に比例する

          アイデアは移動距離に比例する by 高城剛自分のことを知らない場所 泥臭い体験と移動 20泊21日で沖縄の宮古島へ 東京の築地から定年を終えて移住してきたという、タクシー運転手さんからスタート。 島の中心部に向かう道中で『海が綺麗ですね!』と言うと『こんな場所より綺麗な海は宮古島には沢山あるよ』という返答でいきなり驚く。 運転手さんおすすめのお店など聞いていると、最後にお店は予約しないとどこも入れないよ!と言われ半信半疑のまま夜を迎えることに。 宮古島バブルを初日

          アイデアは移動距離に比例する

          時代に逆光する“泥臭い体験”の価値

          アナログからデジタルになり。 携帯電話はガラケーからスマホになり。 コスパやスピード感が重視される世の中になってきている中でリアルな体験の価値は、どんどん上がっていくんじゃないかなと思っていて。 “体験”ってもちろんお金で買えるんですけど、買って(お金を出して)終わりじゃなくて、どんな人でも時間を使ってまさに身をもって経験することをしないといけないんですよね。 でもその逆に、Yotube,TikTokの動画や文字ベースの記事を通して“体験したような気になれる”という手軽

          時代に逆光する“泥臭い体験”の価値

          自分のことを知らない場所に行く

          ハワイから帰国した2020年の前半… COVID-19が騒がれはじめてから、2年半で旅行らしいのは国内の群馬に1泊と湘南に3泊程度。 それまでは最低でも海外に年2回以上は行ってたので、すっかりと移動することにも、新しい環境に突っ込んでいくことにもあまり気が進まない自分がいまして。 まずはリハビリも兼ねて、去年行ってみて面白かった湘南(藤沢)にホテル拠点で3週間程度滞在しました。昔は旅行はとても好きだったんだけど、新しい環境という変化が最初のうちは正直しんどかったです…

          自分のことを知らない場所に行く