新卒3年目に転職活動してみて

Noteに触れなくなって一年以上経っていた。
最初は新卒一年目の不安や不満を書きなぐる場所として使おうと思ったが、いかんせん継続出来なかった。私の短所である。

一年目の11月の投稿が最後、と言ってもほぼ書いてないので初投稿感覚で書いていく。

まずは、新卒一年目から三年目まで何をしていたか
・一年目
研修を3ヶ月、客先の構築業務、ネットワーク周りのテスト作業
・二年目~三年目の途中まで
発注側ポジションではあるが、PLをする
要件定義、外部設計、開発側との調整、進捗管理、テスト計画、ユーザー説明対応
・三年目~現在(2022/11/09)
クソ作業

ざっくりこんな感じで業務をしてきた。
特段スキルが物凄いついたとかは感じていない。
2年目に携わったプロジェクトは社内調整が主であったが、やりがいもあったし評価もされた。
モノが出来上がっていく感覚(実作業は開発に投げてる、開発部隊の方ありがとうございます)とユーザーの要件を吸い上げている感覚が心地良く、大変だった。

さて、主題の内容だが
何故転載を意識する様になったか話していく。
元々、新卒一年目は間接部門に漠然とした憧れみたいなものが当時の私にはあったようだ。後にそれは社会経験が少ない為、軸ブレブレの思考から行き着いた考えだと気付く。
そして、今の仕事の先、キャリアについて考えるようになる。これは当時一年目の冬に考えた事である。

現職の不満は幾つかあるが、誰しもが思うような部分で挙げていく。
・スキルが付かない
・給料が上がりにくい
・ポストがない(天下りばかり)

これらを解決するにはどうしたらよいか?
・転職して経験値を積める環境に移る
・現職評価を上げて、査定を高くしてもらう
・転載自体で年収アップを狙う
・グループ、子会社でない親会社、独立系に転職する

上の解決方法をとるために今何をするべきか?
・現職で得られる業務機会を積極的に拾う
・現職で評価されるための動きをする
・業務外での資格勉強などで錯覚資産の取得
・転職エージェントとキャリアプランの相談、一年以上の計画で動きを考える

この様に、
1.改善したい事→2.解決された状態→3.解決に行き着くまでに必要な事
3ステップの思考方法で、向こう2〜3年で転職をすることを計画した。
ここで自分の中で確実に良いと思った行動が幾つかあるので書いていく。

1.社内で評価される努力の大切さ
特に、自分の希望しなかった業務を担当している方に意識して欲しい。
先ずは、置かれた場所で咲く努力をする事である。そして、自分の展望(大きくなくてもいい、直近こんな事をしてみたい)を身近な上司に伝えておく。これをしていく事で、直近業務での成果が上がり、社内で評価される。そして、評価される人間には別の仕事の話が来たりすることがある。大抵は今より難しかったり、苦労する可能性があるが快く引き受けよう。これを続けて行くとどこかで自分のキャリア志向に合った業務に巡り合えるであろう。勿論、配置転換が必要な場合ならそれに合わせて上司と擦り合わせていくしかないが。。。

2.若手は資格を取っとけ
自分が若手である事によって、資格の恩恵を実感出来たかもしれないが、資格の力は一定信じて良いかもしれない。
実際に転職活動をしてみると、一年目と三年目で書類の通過(一年目にも少ししてた)面接での感触が違っていると感じる。
「仕事をしながらでも勉強出来る人」と捉えて貰う事ができる、これは面接でも役員の方に実際に言われたので確かだと思う。
しかし、あくまで資格、資格の内容でだけで業務が出来るほど甘いものではない、と認識してほしい。そして、その認識の姿勢を崩さず謙虚に面接に臨むと貴方の転職面接における評価はかなり変わるだろう。
この意識によって、転職面接では自分から辞退したものを除くと100%通過、一次面接だけで言えば15社程は通過出来た。

上記2つの内容を意識して、現職に取り組み、転職活動に挑む事で貴方の目指すキャリアに近づく事が出来るはずである。これは一年目の私が考えた内容であり、実際に転職活動でも通用した再現性のある手法であると主張したい。(俺頑張った!という意味も込めて笑)
もっと具体的に何を聞かれたとか、返答するにあたっての考え方は、いいねが沢山ついたらまた考える事にする。

若手で仕事に悩んでいる皆さんが、より良いキャリアを歩めますように

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