日経社説 コロナ接触アプリは改善を

※日経社説を自分視点で論点整理

1.コロナ接触アプリをリリースしてどのくらい経過したか?
2.濃厚接触確認に機能しているか?
3.どのような仕組みなのか?
4.安倍首相は本アプリについてなんと言っていたか?
5.実際に登録した内の感染者数は?(0.013%)
6.なぜ接触確認が機能していないのか?
7.濃厚接触者が把握できたときどうやって通知すべきか?
8.政府は不信感払拭のためにどのような姿勢をとるべきか?
9.どのように個人情報を収集し管理すべきか?
10.他国はどのうように取組んでいるか?

<要約>
現状のCOCOAは個人情報をきにするあまり機能していないため、個人同意をとる仕組みを入れ、濃厚接触確認ができるアプリに改善すべき

<メモ>
・社説はで、”濃厚接触判明時はユーザにその旨を電話やメールで通知する”と書かれているが、電話だとオペレーションどうするのか?メールだとリアルタイム性が無いし迷惑BOX入ったらどうするのか”という課題がある。アプリのプッシュ通知機能であれば個人情報は不要。アプリをインストールさえしていれば良い。もちろん通知OFFにしていたら届かないが。
・また、上記の為個人情報が必要で、”個人情報使用目的を丁寧に説明に同意をとるべき”と述べられているが、理解してもらうだけで個人情報を提供してくれる前提があるようだ。それでもそこまでの登録は見込めないだろう。
 本当に登録率を上げるには個人に対するインセンティブが効果を発揮する。先日まで実施していたキャッシュレスの取り組み等いい例だと思う。するとしたら、情報登録してくれたらポイント付与等の個人情報を価値として対価が支払われる。

故に、機能や仕組みは社説が否定する程悪いものではなく、現状のままで良いと思う。あとはアプリインストール数を増やす取り組みを強化し、一定数(人口の6割?)のユーザーが獲得できればそれなりに機能すると思う。

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