4年間本当お世話になりました
ダンススタジオに通い始めて3年ほど経った時に
先生から声をかけて頂き、チームに入りました
それまでは通常レッスンに加えて
イベントクラスに入ってて
イベントの中で1曲踊らせてもらったり
ゆるくダンスを習っていました
プラザホテルのアトリウムショーにて
チームタパトアに入って
今までとは全然違った雰囲気
体が付いていけず、振付を覚えるので精一杯
衣装もたくさん作ったり
不器用な私としては身も心も
ボロボロになった時期がありました
周りと比べて振付の覚えが悪いし
踊り方も中途半端
衣装もちゃんと作れないし
私なんかチームにいて良いのだろうかと
正直思った時はたくさんありました
先輩のお姉さん達に
迷惑かけないようイベントの時は確実に踊ろう
練習通り、冷静に踊ろう
いつもステージに上がる前は
そんな意気込みでいました
タヒチフェスタ
ディナーショー
どれも貴重な経験でした
コロナ禍になって
コロナが蔓延し始めて
イベントは全くなくなり
通常レッスンもオンラインになって
思うように動けない時期がありました
私自身、当時働いていた場所が
医療関係ということもあって
行動制限がありダンスもしにくい環境になりました
今まで生活の中にダンスがあったのに
無くなったことでバランスが崩れました
体も動かしていなかったので鈍りに鈍って
その間ダンスも下手くそになっていたと思います
コロナが少し落ち着き…
少しずつ行動制限も無くなり
ダンスも徐々に以前のような感じに戻っていきました
イベントも少しずつ増えてきて
ありがたいことに声をかけていただくようになりました
自分自身の体調不良
ちょうど1年前に職場のパワハラに耐えられず
難聴とめまいに襲われ、休職することとなりました
調子が悪くてレッスンに行けない日もありましたが
自分の体調をみながらダンスは続けました
今まで仕事終わりに行っていたレッスンを
平日の昼間の時間に変えてもらったり
生活リズムを整えるようにしていました
ちょうどコロナ禍が明けて
イベントが増えてきた時期だったので
平日のイベントも率先して参加しました
体調不良の原因はパワハラによるもので
適応障害と診断を受けていました
今まではみんなに迷惑をかけないダンスをしてて
見て下さっているお客さんのことを
しっかり見ることが正直出来ていませんでした
ですが、適応障害になって上がるステージは
何となくあたたかい感じがしました
見て下さっているお客さんを見ながら
落ち着いて踊ることが自然と出来るように
なっていたのです
お客さんが喜んでくれて、素敵って言ってくれて
その気持ちが心のリハビリになっていました
いつも応援して下さるタパトアファミリーの皆さんと
療養中は色んなステージに出させて頂き
また多くの方との出会いもありました
先生、チームのお姉さん達
先生のお母さんや先生の旦那さん
タパトアファミリーの方々に
優しくしてもらって本当に私は立ち直れたのだと
思っています
療養を経て
療養中に多くのステージを経験したり
自分自身の葛藤もあり
前より表現力が身についたと思います
（勝手に思っているだけです笑）
実際の踊りはまだまだですが
療養前の踊りと比べると特にアパリマに関しては
心がこもっているように感じます
（勝手に感じているだけです笑）
そして昨日のタヒチフェスタ
見守ってくれて本当にありがとう
昨日、最後のステージを終え
今まで頑張ってきて良かった
先生ありがとう
一緒に踊ってきたお姉さん達本当にありがとうの
気持ちのいっぱいです
踊ってる最中は
今までの思いがいろいろ溢れてきて
少し涙ぐむところもありました
でも最後は笑顔でポーズ決められたので良かったです
話が長くなりましたが…
とても濃い4年間をチームで過ごさせてもらいました
実家暮らしだからこそ
ダンスが習えて、チームにも入ることができました
いつも全力応援してくれる家族
ゆいちゃんの踊り見せて〜って言ってくれる
可愛いばあちゃん
足早に天国に行っちゃったけど
いつも心配してくれて、ダンスも見にきてくれて
ミシン壊れると直してくれたじいちゃん
（天国に行く前に目の前でダンス見せられて良かった）
いつも頭結ってくれたり衣装作り手伝ってくれて
ダンスの話もいっぱい聞いてくれるママ
今日はどこで踊るの？ってしれっと聞いてきて
ステージ1人で見に来ちゃうパパ
（ちゃっかり動画撮ってる）
本当に家族には感謝しかないです
今までたくさん支えてくれてありがとう
みんなに支えてもらっての
ダンス生活でした
ありがとうございました
本当に大感謝
※チームの一区切りとしての投稿でした
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