景気・株価予測(2023年8月14日)

景気、平均株価の当面の方向性を判定します。月次で更新します。2023年8月14日時点の判断は、

「景気・株価は上昇局面」

です。(局面判断の参考にしてください。ただ、不確定要因もあります。行動は自己責任でお願いします)



作成した景気・株価指標(2023年6月までのデータに基づく)は6ヶ月連続で前月より上昇しました。指標は2021年3月にピーク後下落トレンド、2022年入り後4月、5月、6月、7月、8月、9月と下落が続きましたが10月に上方転換、11月も上昇、12月は低下しましたが年明け1月から上昇が続いています。上昇局面に入っていると判断されます。株価も昨年9月頃を底に上昇傾向にあります。当面はこの傾向が続くと判断されます。平均株価は今年6月にかけ急騰しました(足元では足踏み)が、この背景には、この指標が示すマクロ環境の上向きがありますが、それとともに国際金融資本の戦略があるのではと推察されます。月次のマクロ統計に基づく判断です。なお6月分より指標の系列を一部変更しました。また7月分から当局発表の統計が過去に遡って修正されました。基本的な変動は変わりません。考え方は

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?