景気・株価予測 7月15日

景気・株価予測 7月15日

景気、平均株価の当面の方向性を判定します。月次で更新します。2022年7月15日時点の判断は、

「上昇局面が休止」

です。


3月14日に「反転上昇」、その後4月14日、5月17日、前回6月14日に「上昇局面続く」と判断しましたが、今月はやや低下しました。反転上昇トレンドにはありますが、足踏み状態です。5月までの月次データに基づく判断です。実際に6月の株価は下がりました。6月の指標がどうなるかは現段階では不明ですが、再び上向く公算が大きい。景気・株価はもたつきながらも上昇トレンドにあるとみられます。
 緻密さに欠けますが、変動のモメンタムはつかめると思います。ただ、世界情勢、政策、災害など、国内の純経済要因以外の要因は反映していません。足下ではウクライナ情勢が不安定、特に米国金融政策、米株下落の影響を受けています。
考え方は


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